横浜の友人とお寿司に昭和歌謡 | ざんくのリアル小説

ざんくのリアル小説

オリジナル小説、オーディオ・音楽、おいしいFOODなどなど

 

昨日は

横浜の友人が立ち寄ってくれて

近所の寿司居酒屋でランチを。

東京時代はもう一人の共通の仕事仲間と

ずいぶん仲良くしてもらったし、

新橋や銀座の飲み屋街を取材して回った。

 

彼は大手ビール会社で支店長として全国を赴任後、

定年してから、

もともと大好きだった落語関係の仕事をしていて、

現在は営業で全国を飛び回っている。

帯広支店長時代は地元のラジオ局で

今のおいらと同じような

昭和歌謡曲中心のラジオパーソナリティをしていた。

 

親父さんが横浜のジャズバンドのバンマスをしていたので、

戦後の米軍キャンプなどでずいぶんと活躍されていたそうで、

音楽にはとても詳しくて、

全くの同世代なのですぐにマニアックな話になる🤣

 

昨日もおいらが14歳の時に出場した

「スター誕生」の流れから

 

「朝田のぼるはどうしてるのかな?」

 

と急に話すので、

 

「昨年、福井の自宅で孤独死してしまったんだよね」

 

と教えてあげた。

 

「朝田のぼる」を覚えている方もいる方だが、

昨年亡くなった事を知っているおいらもおいら。

 

一瞬、互いにしんみりしてしまったよ。

 

 

小一時間ほどだが、

充実した時間であった。

 

また会える日を楽しみに。