自分の感情を手なづけるために | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

今回も数あるブログの中から
こちらにお越し下さいまして、
誠にありがとうございます。



今回は
「自分の感情を手なづけるために」
というお話です。



今回も、講演での幸田先生のお話が
基になっています。



たとえば
「自分ってイライラしがちだなあ」
と思うことがあったとします。



そういう場合
「何で私はイライラしてるのかな?」
「どういう情報の受け取り方をしたから、

イライラしてるのかな?」
と考えてみることが大切だということなんですね。



この場合の「情報」とは、
いわゆるテレビ等の「ニュース」にとどまらず
自分の身の回りの体験、現実、出来事、すべてを指す、
と思って頂ければと思います。



それを、
どういう風な受け取り方をしたから
イライラしてるのかな、と考えてみる。



それで、一番いいのは、
イライラがパッと出た瞬間につかむこと。



たとえば
「誰かに何か言われてイライラした」
とすると
その誰かの態度、言葉、表情、言い方が嫌なんだなとか、
「この人にはそれは言われたくないよね」とか
何か、あるかと思います。



たとえばもし
「言葉は同じでも、
ものすごくカッコイイ人とか
自分が尊敬してやまない人から言われたんだとしたら
イライラはしなかったかもしれない」
としたら
それは、「言葉」の問題ではない、ということになりますよね。



そういうふうに、
いかに精妙に、丁寧にとらえ、正確につかむかということが
大事だということなんですね。



で、イライラとか、ネガティブ感情が出たとしますが
IRMでは、それは「デトックスした」と考えます。



一般には、美容サロンとか、お金を払って
デトックスをしてもらいに行って、デトックスされればされるほど
キレイになっている、ということですよね。



それが、IRMでは、イライラするほど、デトックスされていて
キレイになっている、と考えるのです。



「イライラしてキレイになってるって、ラッキー!」
という感じではないでしょうか?



普通は
「イライラして、私、みにくくなってる」
というのが少なくないんじゃないかなと思いますので



IRMは、表面的なものを観ないんですね。



それで、感情学修を行っていくわけですが
まずはそのイライラを、
「不安、恐怖、焦り、嫉妬、不満、孤独、葛藤、怒り、恨み、自己嫌悪」
の10個のうちのどれに当たるか、あてはめていきます。



イライラで、「怒り」があてはまったとします。



それで、たとえばAさんに何かを言われて怒りが出たとすると、
感情学修によって浄化できると
そのAさんに感謝できるようになるわけです。



そして、次に、
この人、苦手だなあとか、好きになれないなあ、という
何か根深いものがあるという時は特にですが
そういうものから自分を守るために
たとえていうと、できるだけ早くバリアを張る感覚のことを行います。



感情というものは、記憶か想像かでできています。



「あの時、こうだったから、またこうなるんじゃないか?
きっとこうなるんじゃないか?」
ということですね。



感情の元となる「価値観」(決めつけ、思い込み)は
過去の記憶によって成り立っている、といえ
今で言うとインターネット等で見聞きした情報などからも
価値観はつくられている、と言ってもいいかと思います。



それで、たとえば誰か(仮にAさんとします)に何かを言われて
イライラしたとして、
で、そのAさんが、あまり身なりや態度も好ましくない男性だったとします。



そういう場合
「じゃあ、そういうAさんじゃなくて
もっと身なりもスッキリした、ジェントルマン・紳士だったら、
どうだったんだろう?」と考えてみるわけです。



それで
「もしそういう、紳士みたいな人だったら、
私の反応も違っていたかもしれない」
と思えたとしたら
自分の「怒りポイント」が観えてくるわけです。



言い方を換えると
「もし、その人じゃなくて、○○みたいな人だったら
どうなんだろう?」
と自らに問いかけることは
自分の怒りポイント、反応ポイントを探る
トレーニングでもあるということです。



「あ、自分の中に、こういうことに反応する感性があるんだな」
とわかるということ。



これがわかるだけでも、かなり、
感情を手なづける大きな味方になるかなと思います。



今回のお話はここまでで一区切りとさせて頂きますが
まだまだお伝えしたいことがありますので、
次回も引き続きこのことを取りあげていきたいと思います。



最後までお読み下さいまして本当にありがとうございました。



あなた様の益々の自己実現とご多幸を
心よりお祈りしております。