おはようございます。
いつも、ブログを読んで下さいまして
本当にありがとうございます。
今日は、ＩＲＭ Ｂａｓｉｃ講座、
ＩＲＭを基礎からわかりやすく説明する
基礎講座の日です。
ＩＲＭとタイトルに打ちながら、
最近はＩＲＭや自己観察のことを全然書いていない気がしたので、
改めて書かせて頂きます。
これからする話は
信じなくてもいいです。
ひとつの考え方だと思って聴いて下さい。
ＩＲＭとは
イデア・リーディング・メソッド の略です。
日本語にすると
「体験の本質を読み解く方法」
ということです。
イヤな体験、望まない体験をした時に
「なぜこんな体験をしたのか」
「この体験をしなければいけなかったのか」
を問いかけることで
その体験をした意味が腑に落ちて
腑に落ちるだけではなく
現実が変わる、好転する方法なのです。
と、言葉だけで言うと
ほんとかいな、と思うかもしれませんが
これが本当に何度も何度も
そういうことをこの身を持って経験してきました。
悩みや問題、とは
体験する必要があって
体験しています。
つまり、そのことを通して
何かを学ぶ必要がある、
何かを学ぶためにその問題が起こっている
と言えます。
例えば、学校で、数学の問題を解いていると思って下さい。
何かの公式の使い方など
何かを学ぶために、その問題が出ているはずです。
ある問題を解いたら、
まぐれじゃなくて途中の計算や過程も間違いなく解けたら
もうその問題を解く必要はなくなります。
つまり、その問題は出なくなります。
もし出たとしても
もう「わからない問題」「困った問題」
ではないはずです。
すぐ解けるから。
それと同じです。
現実の問題も同じで、
自分にとって必要な何かが
本当に腑に落ちてわかれば
２度とその問題は起こらなくなります。
過去３年間やってきて
本当にそうです。
僕でいえば
「感謝が足らない」ということが
次から次へと出てきました。
その、体験の意味を問いかける方法が
自己観察であり
それを支えるのが
「ＩＲＭを極める５つの法則」です。
自己観察とは
４つの手順からなります。
①出来事
②感情
③価値観
④解決法
自分にとってイヤな出来事が起こった時
その感情が何なのかを観察します。
なぜ感情なのかと言うと
感情が出来事に色づけするからです。
あなたと同じことを体験しても
だれしもがあなたと同じ思いを抱くわけではない
という経験はあると思います。
簡単な例でいうと
あなたが「あの人大っきらい」と感じても
友達のＡさんは「そう？」なんてことも
あるのではないでしょうか？
その意味で
感情が現実を創っていると言えます。
だから感情を観察するのです。
イヤ、の正体が
怒りなのか
恐怖なのか
焦りなのか
恨みなのか・・・
で、その出来事からその感情が起こるというのには
その人固有の「価値観」があるからといえます。
同じことを言われて
「バカにされた」と思う人と
そんなに感じない、という人とでは
今までの人生で創ってきた価値観が違うのです。
その価値観がいい悪いではなくて
それがあるために苦しんでいるとしたら
それは手放した方が楽じゃないですか？
ということです。
手放すと言っても捨てるのではなく
ここの場面では使わない、
今は使わない調味料を棚にしまっておく、
みたいな感覚です。
そういう方法をお伝えしています。
長くなってきたので、いったんここまでにします。
で、
今日の１時３０分から神奈川県の川崎で
ＩＲＭの基礎講座があります。
詳細はこちら です。
ここまでお読みくださいまして
貴重なお時間を頂戴しまして
本当にありがとうございました。
今日も充実した１日を！