疲れちゃったなあ、っていう時は
感謝できることに着目しましょう。
ちっちゃいことに、感謝する。
ああ、ごはんが食べられてありがたいなあ、とか
今日も手や足が動いてありがたいなあ、とか
身も心も疲れちゃってる時って
なかなかそうするのは大変だと思うんですが
逆に、感謝が足りてないから
疲れちゃう、っていう側面も
あると思うんですよ。
目の前には
やらなきゃいけないことばっかりとか
解決しなきゃいけない問題ばっかりがあって
それしか目に入らない感じで
疲れちゃう。
もうやだってなっちゃう。
それで、ますます疲れが倍加する。
こんな悪循環が
心や頭の中でうごめいちゃってるんじゃないかと思うんです。
それを断ち切るためにも
ほんのちっちゃなことでも
「感謝できることはないかな」
と探してみる。
「ああ、電車が事故や遅れもなく走ってくれた」
「信号待ちせずにドンドン行けた」
「エレベーターに、ちょうどいいタイミングで乗れた」
もう、人から見たら
「え、そんなこと？」
みたいなことでもいいと思います。
それで、自分の心が少しでも
「ありがたいなあ」ってなれば。
「人は、意識したものが増大する」
なんてよく聞きます。
意識したり着目したりすればするほど
それが何であれ、より、意識できるようになったり
気づけるようになったり、ということです。
なので、
「感謝できることに着目する」
ことで、そこから好循環が生まれてくると思うのです。
ほんの、ちっちゃなことでもいいから。
疲れちゃったなあ、っていう時は
感謝できることに着目する。
もし、何かのヒントになりましたら幸いです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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