ちょっとずつしか進められないのを、嫌がらない。

 

 

 


片づけでも、何かの勉強でも
「やろう!」と決意して、始める。

 

 


でも、ほんのちょっとしか進められない。

 

 

 

そんな時、

 

 

 

「え、自分って、こんなちょっとしか進められないの!?」
なんて思ったりすること、ありませんか?

 

 


自己嫌悪、というと言いすぎかもしれませんが
自分自身にがっくりする、みたいな。

 

 


もう、その始めたこと自体も
「あーもう何か、こんなことやっても意味ないかな」
と思ってしまったり。

 

 


その気持ちは、すごくよくわかるんですが
でも、どれだけ、ほんのちょっとだったとしても、
ゼロではないと思うんです。

 

 

 


少しでも、進んでる。

 

 


それを、自分で卑下(ひげ)しないというか
進んだんだ、って受け入れてあげる。

 

 

 

 

受け入れてあげるが難しかったら

少なくとも、嫌がらない。

 

 

 


だって、それが今の、ある意味実力なんだと思うので
それを受け入れてあげる、もしくは嫌がらないことって、

 

 

 

 

自分(あなた)自身にとって
ものすごく大事というか、

意味のあることなんじゃないかなと思うんです。

 

 

 


どれだけ進んだとかよりもむしろ

そのことの方がよっぽど。

 

 

 

 

逆に言えば、自分ができると思えるもの
(自分で認められるもの)って

もちろんそれはすごいと思うんですが、

 

 

 

 

そこでの学びみたいなのは
少ない
んじゃないかなとも思うんです。

 

 

 


できてて、自分でもできるって認められてるから、
そこで何かさらに自分を受け入れてみたいなことでは

ないように思うので。

 

 

 


(さらにそのジャンルで上をめざして

壁にぶつかってそれを乗り越えて
みたいなことはあると思いますが)

 

 

 


それよりもむしろ
「あ、自分はこれくらいなのか、

これくらいでしかないのか」
みたいなことの方が、

 

 

 

 

学べるというか、気づけるというか
そういうことが多い
んじゃないかと思うんです。

 

 


だから、受け入れてあげる、もしくは
嫌がらない、嫌わない、っていうのは
すごく意味のあることじゃないかなって思うんです。

 

 

 

 

 

 


ちょっとずつしか進められないのを、嫌がらない。

 

 

 


ちょっとずつしか進められない自分を、嫌がらない。

 


 

 

 

 

 

 

もし、何かのヒントになりましたら幸いです。

 

 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

 


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