こんばんは。

 

 


今回は
「自信を育てるための具体的な第一歩」
のお話をします。

 

 


自信を育てるための第一歩、
それはズバリ

 

 

 

「言ったことを、きちんとやれるようにする」

 

 

 

これです。

 

 


なぜこれなのか、をお話しする前に
そもそも、なぜ自信が失われるのか?

 

 


「やれると思っていたことが、達成できなかったから」

 

 


いろいろな場合はあると思いますが
これが大きいかなと思うんです。

 

 


で、上のような「やれると思っていたことが・・・」の時、
そもそも、

自分の実力の見積は正しかったのか
ということがあると思います。

 

 


極端な例でいうと

 

 


30すぎの、運動音痴の野球未経験の人が
メジャーの大谷選手に憧れて
時速150キロの球を投げることを夢見てがんばった。

 

 


3ヶ月がんばったけど
「自分にはムリだ」ってあきらめて
自信喪失した。

 

 


もう何に対しても

自信を持てなくなってしまった。

 

 


こんな感じ。

 

 


これ、どう思います?
もしこんな人がいたら。

 

 


「いやそりゃちょっと初めっからムリがあるでしょ」
って思いますよね、たぶん。

 

 


でも、これはちょっと極端にしても
実際、こういうふうなことって
あるんじゃないかと思うんです。

 

 


実際、僕自身がそうでした。

 

 


学校を出て最初についたのが
学習塾の先生の仕事だったんです。

 

 


でも、集団の子を教えた経験ってのがなかったんですね。
家庭教師(1対1)だけで。

それも、2~3人だけで。

 

 


なのに、すっごい理想は高かったわけですよ。
「すごく、生徒さんに喜んでもらえる授業ができる」みたいに。

 

 


でも、実際、そうはできなくて
そういう自分自身も受け入れられなくて
今でいう「うつ」みたいになって
半年で夜逃げ同然でやめたという。

 

 


原因は、実力の見誤り。

 

 


それをなくすためには、何が必要か。

 

 


「実力の見積をしっかりとれるようになること」
だと思うんです。

 

 


そのために大切なのが
「言ったことが、ちゃんとやれるかどうか」

 

 


「自分ではここまでできると思ったけど、できなかった」
なら
目標を下げる。

 

 


逆なら、目標を上げる。

 

 


それで、実力を測っていって
「見積力」を正確にしていく。

そして、実力を上げていく。

 

 


・・・って言うと

 

 


「できそうにないことは、言わないってコト?
それって、ただの臆病なんじゃないの?
つまんない人生になっちゃうんじゃないの?」

 

 


って声も聞こえてきそうです。

 

 


それも言えると思うんです。たしかに。

 

 


でも、今、自信がなくて、自信をつけたい、って時だったら

今は、小さい所から「自信を育てる」っていうタイミング

なんじゃないかなと思うんですね。

 

 


「言」ったことを、「成」す、と書いて
「誠実」の「誠」
「誠意」の「誠」になります。

 

 


言ったことを成し続けることで、
自分自身に対して
「あ、この人、誠実な人だな」
「この人、誠意ある人なんだな」

って、少しずつでも、信頼をおけるようになってくると思うんです。

 

 


分自身に対して
頼をおけるようになる。

 

 


「自信」ですね。

 

 


なので

 

 

 

自信を育てるための第一歩は
「言ったことを、きちんとやれるようにする」

 

 

 

これなんです。

 

 


 

 


もし、何かピンときたら、試してみてくださいね。

 

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


あなたの、ますますの生きやすさを、応援しています!

 

 

 

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