今回は
「苦手なとこから逃げる」
の最大の問題点と、その対策法とは?
というお話です。
苦手なことに突き当たった時、
「逃げる」っていう道を選ぶこと、ありませんか?
もちろん、それも
「アリ」だと思います。
たとえば、学生時代
理数系が苦手だから文系一本にしぼる、
とか。
ぜんぜん、いいですよね。
ただ、それが行き過ぎると、
逆に、不自由になったり
いろいろ問題が出てくると思うんです。
どんな問題かというと、たとえば
・逃げる機会が増え、苦手意識が強くなる。
・行動範囲が狭くなり、毎日がつまらなくなる。
・イライラが増す。
他にもいろいろあるかと思うのですが
こんな所かなと思います。
そして、何が最大の問題かを考えると
逃げ場がなくなり
人生から逃げたくなること。
(命を〇ちたくなること)
これじゃないかなと思います。
極端に思われるかもしれませんが
ほんとに逃げ場がなくなったら、
そうなるしかないと思うんです。
「そこまで行ったら、逃げなくなるんじゃないの?」
って考え方もあると思います。
たしかに、そうかもしれません。
でも、習慣って大きいので、
やっぱり「逃げる」になると思うんです。
じゃあ、どうしたらいいか。
「苦手でも、やってみる」
これです。
「身もフタもない」
って思ったかもしれません。
でも、これしかないと思うんです。
逆に
「苦手だからこそ、
やってみる」。
筋トレでいうと
「腹筋が弱いから、腹筋をきたえる」
みたいな感じで。
苦手だから、ゆっくりでもいい。
上手にできる人と比べると
カメの歩みみたいなのでもいい。
逃げるよりは
何倍もいい。
そう思って。
そう自分に声かけて。励まして。
もちろん、仕事で求められていることで
「カメの歩み」ではいられない(許されない)
って場合もあると思うんです。
でも、それでも
逃げるよりは、ずっといいと思うんです。
自信がつくと思うから。
逃げないでチャレンジしてるっていう
そのことに。
すごく自信を持てると思うし
そういう自分に、自信を持ったほうが
いいと思うんです。
「逃げないでいる」っていうのは
結果っていうよりプロセス(過程)だと思うけど
「逃げないでチャレンジしてる」
っていうこと自体
逃げた場合から比べれば、
れっきとした「成果(結果)」だと思うから。
「苦手なことから逃げる」
の最大の問題点は
逃げ場がなくなり
人生から逃げたくなること。
その対策法は
苦手でも、やってみる。
カメの歩みでもいいから。
そしてそれを、
自信につなげること。
もし、何かのヒントになりましたら幸いです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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