今回は
一生懸命な人がおちいりがちな、一番気をつけるべきたったひとつのこととは?
というお話をします。
「一生懸命」
「一生懸命な人」って
どういうイメージがありますか?
どっちかっていうと
「いい」
イメージじゃないでしょうか?
何か、前向きで努力家で、みたいな。
ほんとに、素晴らしいことだと思うんです。
ヘンな意味じゃなくて。
ただ、一生懸命なゆえに
おちいりがちなこともあると思うんです。
たとえば
・がんばりすぎて燃え尽きちゃう。
・自分自身や周りの人のことを許せなくなる。
(思った通りにがんばってないと)
・それでイライラしたり落ち込んだりしがち。
こういうことが考えられるかなと。
そして、一番気をつけるべき、たったひとつのことというのは
視野がせまくなってしまうこと
これじゃないかなと思うんです。
あまりにも一生懸命なるがゆえに
一点しか見えなくなってしまう。
自分ではそこまでは思っていないんだけど
「もうこれしかない!」
みたいな。
もちろんそれは
素晴らしいことだと思うんです。
一点集中で。
でも、もしそれが何かの事情で
その可能性がなくなってしまったら
「ボキッ」といっちゃうんじゃないかと思うんです。
心(気持ち)が。
何度もいいますけど
本当に、一点集中で一生懸命なことは
本当に美しいし、すばらしいと思うんです。
ただ、それなるがゆえに
「ボキッ」ていうんだとすると・・・。
もったいないというか
何か、いたたまれない感じがするんですね。
じゃあ、どうしたらいいか。
ありきたりかもしれませんが、
視野を広くもつこと
これじゃないかなと思います。
そうすることで
選択肢がひろがると思うんです。
つまり
可能性がひろがる。
可能性がひろがることで
楽しさがふえたり
ゆとりが持てるようになるんじゃないかと思うんですね。
心の余裕ですね。
それが
「一生懸命」にもいいふうに作用して
望む結果にも
つながりやすくなるんじゃないかなって思うんです。
一生懸命な人が一番気をつけるべき、
たったひとつのこととは
視野がせまくなってしまうこと。
そうならないために
逆に、視野をひろげる。
他の選択肢もないか、
探してみる。
たとえば、1つだけじゃなくて
3つくらい。
そしたらきっと
心の余裕が生まれて
より自分にフィットした
“一生懸命”が
できるようになるから。
より、心から望む結果を、
手にできるようになるから。
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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※こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。
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