こんにちは。
理想を描いて、それが叶わずに、
挫折してしまった、という経験、ありますか?
または
何か理想の自分というものを描いていて、
でも現実の自分はそれとは全然違っていて
そのギャップに苦しんで(自分をいじめて苦しめて)傷ついた、というような経験とか。
僕は、その後者の方が、特に経験あります。
逆に、「理想なんか持たないほうがいいんじゃないかな」って思ったことも。
仕事には、好きなものを選ばない方がむしろいいんじゃないかなとか。
確かに、それで言うと、そもそも「悩みがどうして出てくるか?」というと
「理想があるから」っていうことが言えるかなと思うんですね。
理想がなかったら、悩みも起こらない。
「こうしたい」があるから、それに達しない時に
「どうして!?」となるわけで。
じゃあやっぱり、理想は持たないほうがいいのか?
これは、何が正解とかはないと思うので、「これが正解」とか言うつもりはないのですが
今は、僕は、理想は持ったほうがいいと思っています。
なぜかというと、やっぱりそれがあった方が
やりがいというか、ハリが出るというか、
やっぱりキラキラしてくると思うんですね。
自分の経験から考えても。
でも、「理想に自分を縛られる」っていうほうもありますよね。
それはどうするか?
これも「これが正解!」とかいうのはないと思うんですが
一案として
「理想の持ち方を工夫する」っていうことかなと思うんですね。
具体的には
「理想の通りにならねばならない。その姿に少しでも足りなかったら自分を否定する」
っていう理想の持ち方じゃなくて
たとえばですが
①
自分で、理想に近づけるための具体的にやることを前もって決めておいて
それができたら「ヨシ!」として自分を認めてあげる。
②
①を、ただ認めてあげる、じゃなくて
できた日はカレンダーや手帳にシールを貼って「見える化」する。
③
②のシールが〇〇個たまったら、自分にごほうび(食事でも、何か好きなお洋服でも
自分を喜ばせるもの)をプレゼントしてあげる。
こんな感じで、何でもいいと思うんですけど
「減点主義じゃなくて、加点主義(成長のほうをプラスに観てあげる)」
「100点か0点かじゃなくて、その間もしっかり評価してあげる」
何より、子どもを育てるように、自分自身を育ててあげる。
自分の理想も育ててあげる。
そう言う理想の持ち方をしていけば、
苦しむことなく、イキイキ、キラキラ輝いて、
理想を持てるようになるんじゃないかなと、
そして、理想に向かって成長していけるように
なるんじゃないかな、と思いました。
理想を持っちゃいけないんじゃない。
理想の持ち方が大切なんだ。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことをベースにしています。
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