こんばんは。

 

 


「仕事ができる・できない」とか
「文章が上手に書ける・書けない」とか
「人づきあいがうまくできる・できない」とか

 

 


「できる・できない」で区別する、っていうか
考えることってこと、あると思うんです。

 

 


で、「できない」ってなった時に
「ああ」って思ったり
それが重いと落ち込んだり、って。

 

 


そういうこと、あったりしませんか?

 

 


「え、それって、ふつうでしょ」

 

 


そう、ふつうのことだと思うんです。

 

 


でも、ここで提案したいのが
「できる・できない」で考えるんじゃなくて
「つくる」っていうとらえ方、です。

 

 


「つくるって、何?」

 

 


できる・できない、で考えると

「能力!」っていうか
何か「すぐできなきゃいけない!」みたいなイメージって
ありませんか?

 

 


一瞬で、とまでは言わなくても
何かすぐできなきゃ、みたいな感じ。

 

 


そうじゃなくて
「つくる」っていうとらえ方をすることで
もっと、ゆっくり、じっくり
腰をすえて、とりくめるようになるイメージ。

 

 


マフラーを編むのでも
プラモデルをつくるのでも
粘土の作品をつくるのでも

 

 


あっという間にできる、とかは
たぶん、ないですよね。

 

 


たぶん、それなりの時間をかけてとりくむ、
ってなると思うんです。

 

 


そういう感覚を
応用する。

 

 


そのことで
今まで見えてたのとは
ちょっと違う風景が見えてくるんじゃないかと思うんです。

 

 


たとえば、世の中を見てて

「人づきあいが上手な人」って、
いると思うんですけど

 

 


何か、イメージとして
「ただ、ふつうにしてる感じなのに
すごい人づきあいが上手にできて、すごいよなあ。
自分にはああいうふうにはできないよなあ」
みたいに感じることって、ありませんか?

 

 


これってたぶん
「できる・できない」のとらえ方だと思うんですけど

 

 

 

これだと、やっぱり
「できない」のままで進んでく可能性の方が

強いように思うんです。

 

 


上手にできる人は上手にできるけど
そうじゃない人はそうじゃない、みたいな。

 

 


それがいけない、っていうことじゃなくて
もし、上手になりたい、っていう思いがあるんだったら

 

 


そういう考え方よりも
「つくる」でとらえてみる。

 

 


「いい人間関係を、つくる」

 

 


そうとらえてみることで

 

 


「そのためには、何をしたらいいか」っていうのが
見えやすくなってくるんじゃないかなと思うんです。

 

 


会ったら、笑顔であいさつしようか、とか。

 

 

 

ほんとに、「基本の『き』」みたいなことだと思うんですけど

それでも、突破口というか

糸口が見いだせることって

大きいんじゃないかと思うんです。

 

 


たとえばですけど
「つくる」っていう視点でみることで

 

 


「ここはまだ上手につくれないけど、
別の所からつくっていこうか」
みたいに思えたりとか

 

 

 

すぐ「できない、あーもうやめ!」っていうんじゃなくて。

 

 

 

何か、見える世界が
ひろがってくるような気がするんです。

 

 


ゆとりが増えるというか。

 

 


なので、もし
「できる・できない」で
気持ちが沈んだり、

何かがストップしちゃうなーってことがある時は

 

 


「つくる」のとらえ方、
試してみて頂けたらと思います。

 

 

 


 


できるか、できないかじゃない。

 

つくりたいか、つくりたくないかだ。

 

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


あなたの、ますますのお幸せを、応援しています!
 

 


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