こんばんは。
何かを勉強しているのに
「なかなか頭に入ってこないなあ」っていうこと
ありませんか?
時間もエネルギーもかけてるし
もちろん、やる気出して
がんばってるのに、っていうこと。
テキストや本を
何度も読んでるのに
サッパリわからないとか
耳で聴く教材で
何度も何度も聴き返してるのに
なんだかイマイチ、ピンとこないとか
やってる実感、
がんばってる実感はあるんだけど
これでほんとに身についてるのかな、っていう
思いもあったり・・・
そんなこと、ありませんか?
もし、そういうことがあった時は
いったん、今の学び方(インプットの仕方)は
置いておいて
「わたしは、どういうインプットの仕方が
一番得意なのかな?」
って、考えてみられてはいかがでしょう。
っていうのは、
目から入れるのが得意な方
耳からの方
書いて覚えるのが得意な方、とか
みんなそれぞれ、強みが違うと思うんです。
もっと言えば
目からでも
本が得意か、動画が得意か、とか。
たとえば、
「子どもの頃、どうだったかなあ」と思い返してみて
「ああ、わんにゃ(わりあい)
○○が得意だった」とか
勉強自体はあんまり好きじゃなかったけど
比較的、△△でやると、
頭に入った、みたいなのが
何かしら、あるんじゃないかな、と思うんです。
そういうのを、思い出してみたりしながら
「何が一番、自分に合うのかな」をさぐってみる。
「体を動かしながらが合ってる」とか
「睡眠学修がほんと、一番よかった」とか
いろいろ、あると思うんです。
もちろん、今、学んでいる教材が
いろいろなパターンを
カバーしてくれてるとは限らないと思うんですが
そこは、自分なりに、工夫してみる。
たとえば、本にしても
紙のままで読むのより
写メにして、
スマホやパソコンで見る方が
実は読みやすかった、抵抗が少なかった、とか
いろいろ、あるんじゃないかと思うんです。
とはいっても、学生時代みたいには
なかなか時間もとりにくいとは思うので
大変だとは思うんですが
でも、
「学ぶことに時間をかけてる」っていうことは
「かける時間はある」っていうことだと思うんです。
大変だとしても。
だとしたら
せっかく、同じ、時間をかけるとしたら、
少しでも、
「ああ、頭、入ったな」って実感できる方が
「はりあい」が出てくるんじゃないかなと思うんですね。
その方が、
もっとやる気が出るようになるというか。
たとえばその、
「自分にあったやり方」っていうのが
ものすごく、時間がかかるもので
非効率的なものにみえたとしても
周りから
「なんでそんな勉強の仕方してんの?」
みたいに言われたとしても
(そんなこと言う人はそうそういないと思いますが
自分で自分にツッコミを入れるということもあると思うので)
でも、そこは
「これが自分に合ってる!」っていう実感を持てるものだったら
それにこだわるのが、いいんじゃないかなあと思うんです。
学び方の自分軸を手に入れる、というか
ずらさない、というか。
「これで学ぶように」ってテキストを渡されてたり
ある程度、学び方が確立されていたり
学ぶ方が多かったりすると
どうしても、というか、無意識のうちにも
「その形で学ばなきゃ」っていう感じになりがちと思うんです。
でも、もしそれがちょっと自分と合わないなあ、
という感じがしたら、
自分に合うやり方を、試行錯誤してみる。
「決まった型を崩す」とか
「自分勝手にやる」
「ハチャメチャにやっていい」
とかそういうことじゃなくて
決められた中で、守るものは守りながらも
自分に合う形にアレンジして学んでいく。
自分の強みを再確認していく、
というか。
そういう試み、というか取り組みというのは
その学びのことだけじゃなくて
他の、いろんなことにも活かせていくように
なるんじゃないかなと思うんです。
なので、もし、そういうようなことがあったら
参考になりましたら、幸いです。
そして、もし、何かのお役に立てたら、ありがたいです。
※
最後に、余談ですが、僕自身は
「書いて学ぶ(覚える)」派です。
本で読んでも、流れてっちゃう感じがするんですね。
身につく感じがしないし、実際、覚えてない。
(そう決めつけすぎてもよくないんですが)
だから、書いて学ぶ。
時間はかかるものの、
それが一番、自分が機能する感じです。
学びを通して、“自分の強み”を再発見していこう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの、ますますのお幸せを、応援しています!
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