こんばんは。

 

 


「いろいろがんばってるのに、
あんまり前と変わんないよな~」
って思うこと、ありませんか?

 

 


何か、学んでいたり
実践していればいるほど。

 

 


それが
「よおし、だから、毎日、がんばろう、オー!」
っていう原動力になるんだったらいいと思うんですが

 

 


「あんまり変わんないよなー」(気持ちダウン)
っていう感じだったら、
あんまり心地よくないのかなと思うんです。

 

 


なので
なんで、そういう思いになるのか
考えてみましょう。

 

 


何かを学んだり、実践していれば
知識や経験、っていうのは
その分、ついてると思うんですね。

 

 


それをする前よりも。

 

 


そう考えると
「前と変わってないなんてアリエナイ」
って思うんです。

 

 


でも、そういう実感がない。

 

 


それも、わかります。

 

 


でも、じゃあ、どうすればいいのか。

 

 


いろんなケースがあるのと思うので
一概には言えないと思うんですが

 

 


自分の望んだものに対して
あまり前と変わっていないから
「あんまり前と変わってない」
っていう思いが出てくるんじゃないかと思うんですね。

 

 


よくあるたとえ話で
「世界中の人から愛されても
自分の愛する1人の人から愛されなければ、

人は不幸(絶望)を感じるものだ」
っていうのを聞くんですが

 

 

 

確かに、自分の本当に望んだものが
あんまり変わってなければ、他がどれだけ変わってたとしても
そうは思えない、って、あると思うんです。

 

 


気持ちって、そんなに理屈で割り切れるものじゃないと思うので。

 

 


ただ、それはわかるんですけど
変わってないところを見て
「変わってない」って心の中で言ったり
その思いを強めたりっていうのは

 

 


ちょっと強い言葉でいうと
何より、自分自身をいじめてることに
つながる
んじゃないかな、なんて思いました。

 

 


2人の自分がいて、
1人の自分がもう1人の自分を廊下に立たせて
「何やってんだ!全然変わってないじゃないか!」って
叱ってる感じ。

 

 


それも、ことあるごとに。

 

 


さらには、
「バケツ持って立ってろ」とか
「バケツ両手に持て」とか
段々ひどくなる感じで。

 

 


ほんとは、
変わった所もあるのに。

 

 


変えれた所もあるのに。

 

 


ほめてあげれる所もあるのに。
 

 

 

そういうトコは見ないで
「まったくお前は!」ってやってるから
もう1人の自分も、やる気をなくす。

 

 


「やって変わったって
どうせそっちは見てくんないもんね」
って。

 

 


で、ますますやらなくなる。

 

 


そりゃそう思いたくなりますよね。
もう1人の自分の気持ちも
すごいよくわかる。
 

 

 

だから逆に、
そこ変わっても、あんまり嬉しく思わないかもしれないけど
「変わったね」っていう所をみつけてあげる。

 

 


ほめてあげる。

 

 


だって変わったんだから。
変えれたんだから。
 

 


そしたら、
「お、わかってくれるの?」
って、もう1人の自分も気を取り直して
やる気を、出してくれるかもしれない。

 

 


で、本命の
「望んでること」も
変化が起きてくるかもしれない。

 

 


すっごく都合の良い考え方かもしれないけど
そんな風に思いました。

 

 


ここまで考えてきましたけど
カタイ言葉でいうと

「意識した所が拡大する」
みたいなお話だと思うんです。

 

 


たとえば今この瞬間
「この部屋の中で赤いものを探して!」
って自分に言ったら
それまでは全然意識してなかった
「赤いもの」が、目に入ってくると思うんです。

 

 


僕も、
広告の赤い文字
ポケットティッシュの柄
ダンボールの赤い文字
など、今、いろいろ目に入ってきました。

 

 


それと同じように
「変えれた所」を意識することで
「変えれた所」に注目できるようになり
「変えれるんだ」という思いが強まり
今まで変えれなかった所も
変えれるようになる。

 

 


「量子力学」のお話って

もしかしたらこういう感じなのかなとも思うんですが

あんまり詳しくないのでこれ以上は言いませんし

そんなに難しく考えなくても

 

 


さっきみたいに
「もう1人の自分」っていう感じで考えても
そうなるかなって思うんです。

 

 


ほんと、いろんなケースがあると思うし
一概には言えないと思うんですが

何か、こういう感じかなって。

 

 

 

もし何か、今日のお話が、

何かのヒントになってくれたらうれしいです。

 

 

 

 

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


あなたのますますの幸せを、応援しています!

 

 

 

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