古い映画 | 「はじめての出来事」

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ここ数日、CS放送で録りためてあった古い映画を凄いペースで鑑賞しておりました。

本日は、そのうちの数本の感想をチョコっと書いてみようかと思います。

 

まずはジャクリーン・ビセットの「料理長(シェフ)殿、ご用心」

 

1978年の映画なので、邦題名にある、”ご用心”は桜田淳子さんの「夏にご用心」とは

全く関係がなさそうですが、「ご用心」という流行語は結構長く使われていたようですね。

この頃中学生だった私は、「ロードショー」や「スクリーン」の映画雑誌を毎月購入していた

せいで、この映画の題名は深く記憶に残っており、主役のジャクリーン・ビセットの美しさ

に、憧れをいだいていたのですが、フランス人の血が入っているジャクリーンさんの映画は

フランス映画の出演が多く、なかなか観れる機会がなかったのですが、今回ようやくジャクリーンさんの映画を拝見できました。

 

映画は、いかにも70年代の映画という感じのほのぼのとした、サスペンスコメディという感じで

まずまず楽しめました、また中学生の少年だった私を憧れさせたジャクリーンさんは、やはり綺麗でした、ジャクリーンさんは当時フランスを代表する美人女優で、現在は72歳で、ずっと

独身を通されているそうです。

 

 

続きましては「戦場のメリークリスマス」です。

1987年の映画でカンヌ映画祭で受賞できるのではと、当時かなり話題になっていたので

かなり期待していたのですが、期待が大きすぎたせいか、全く面白さがわかりませんでした。

坂本龍一やデビット・ボウイなんかも出演されて話題になっていましたが、リアルさに欠け

ミスキャストとしか思えませんでした。

ビートきよしさんも映画に撮影に入ってたそうですが、全てカットされたそうです。

私の好きだった三上博史さんも、まだ若手で少し登場されたそうですが全くきずきませんでした。

 

 

続きましては「ダーティ・ファイター」

1978年のクリント・イーストウッド主演のアクション・コメディー映画ですが、70年代の

映画は、単純なストーリーが多いのですが、適度にひねりもあり気楽に観れるので好きです。

何よりCGが使ってない映像がリアル感を感じます。

クリントイーストウッドと言えば、声優が山田康雄さんですが、どうも私的には違和感が感じ

られてしまいます、この映画の主演のファイロの相棒のオランウータンが出演しますが、この演技力には脱帽ものです。

オランウータンはやはり人間に近い動物なんだと妙に納得しました。

この映画では48歳ながら、喧嘩に明け暮れる荒くれ者を演じていたクリント・イーストウッドさんも現在86歳だそうです。

 

 

最後は「アンタッチャブル」でございます。

 

1930年代、シカゴ暗黒街マフィアの大ボス、アル・カポネを逮捕させるために財務省から捜査官として派遣されたエリオット・ネスが同志3人とアル・カポネのマフィアと戦う1987年の映画です。

登場人物が実在の人であり、実話ということですが、実際にはかなりの脚色があるそうで、映画の中の銃撃戦は、実際には無く、実際には主人公のネスも裁判所で初めてカポネと顔を合わせたというから、チョット拍子抜けしましたが、かなり面白かったです。

 

実はこの映画、前から観たいみたいと思っていたのですが、今回観て一度観た事に気がつきました。

私はレンタル店でもよく、一度観た映画をきずかず、借りる事があるので、ノートに観た映画を自分で採点していた事があり、今回調べるとノートに最高点の◎の評価がついておりました。

しかしながら、結末も忘れて最後まで手に汗握って視聴いたしました・・・・苦笑

 

しかも主演が私の好きな、ケビンコスナーではありませんか、ケビンの映画は結構観たのですが「ボディ・ガード」以外、外れが多いという印象なのですが、これを忘れていたとは・・・💦

 

この映画でカポネを演じたロバート・デニーロはカポネの役ずくりの為、髪の毛を抜いたといから、勿体無い話です。

 

                                    本日はこのへんで・・・・・・