2018年、 ブログを書き始めた頃のポエムです
お元気で過ごしていますか？
少しは元気になったと聞いています
それでも、まだ、病への恐れからはのがれられないのですね
今になって、ようやく私は気づいたのです
あなたは全然悪くなかったのだと
けれど、あの時の私は、あなたを責めてしまった
自分の間違いを認めよと言ってしまった
私の放ったナイフは、あなたの心に、今も突き刺さっているのですね
私は、本当はあなたを救いたかったのに
そう、あなたはひとつも悪くない
ただ、小さい頃から、お母様に言われた事をしっかり守る良い子だっただけ
とても神経質になっていたお母様が、「これはこうするのよ」
「きちんと、やらなければいけないのよ」と几帳面に教えるひとつひとつを
しっかりと受け止め、愛されるためにきちんとすることが喜びだったのでしょう
ただ、それだけなのです あなたは悪くない
一生懸命に言いつけを守っただけ
たとえ、その積み重ねで作ってしまった思い癖のせいで
他の人を責めてしまったり、裁いてしまったりしたとしても
それはあなたのせいではない
だから、どうか、かなわない事だけど
どうか、音叉の響きに身を委ねてほしい
音叉の周波数は、きっと、凝りかためてしまったあなたの心を
溶かすでしょう
あなたが、大事だと思って、必死でその手の中に握っているものが
ただの幻だと気づかせてくれるでしょう
毎日怯えているあなたを恐怖から救ってくれるでしょう
あなたのお母様も、癒しのハーモニーに身をまかせたから
今は幸せに生きているのだと
ああ、誰かがあなたに伝えてくれたらいいのに
今こそ、あなたを本当に癒せる私になれたことも
あなたは、悪くない 誰も悪くない
本当の自分に戻れば、皆、幸せになれるはず
なぜなら、人は幸せになるために生まれてきたのだから
