2023東アジアユース | ボクシング兄弟

ボクシング兄弟

息子との夢、兄弟でボクシングの世界チャンプになる日までの道のりを書いていきます。

元気ですかー!

 

毎日、暑い日が続きますね晴れ

 

夏のインターハイボクシング

 

 

息子の応援で北海道まで行って来ました。

 

記事通り、悔しい準優勝で終わりました。

 

全部自分の実力です。

 

相手選手、有り難うございました。

 

今回のインターハイでは、心・技・体の大切さ、

 

自己管理の大切さを痛感させられました。

 

 

そんな息子ですが、有り難い事に、

 

今年、モンゴルで開催された

 

東アジアユース大会に、フェザー級の

 

ユース日本代表として選ばれました。日本

TEAM JAPANのジャージ、格好いいです!

 

このチャンスを掴むしかない!

 

3分3ラウンド動ける練習は勿論、

 

海外選手対策や、色んな事を想定して、

 

毎日公園で練習を取り組みました。

 

 

ここからは、親元を離れ、日本を離れ、

 

頑張る息子の姿を、遠くから祈るしか

 

ありません。

 

ユーチューブ配信の動画で、

 

応援していました。

 

頑張れ チームジャパン!

 

息子の初戦は、韓国代表と対戦、

 

なんとか勝利。

元気そうな息子を見て、一安心しました。

 

息子には、LINEでやり取りしていたのですが、

 

絶対に満足するな!と入れました。

 

いつも、いいところで、悔し涙ばかり

 

流して来たので、

 

どうしても、優勝させてやりたかったんです。

 

2日目は台湾代表と対戦。

 

親バカながら、画面越しに見る息子は、

 

ちょっとだけ、いつもより格好よく見えました。

 

でも、LINEで、絶対に満足するな!

 

と入れました。

 

トーナメント決勝に駒を進めて来たのは、

 

予想通り、中国代表選手でした。

 

中国は何十億人と人口も多く、

 

その中の代表という事で、強いんです。

 

 

警戒し、試合を見たところ、長いリーチを

 

生かし、ストレートを何発も入れ、

 

サウスポーの相手を鼻血まみれにさせ、

 

勝利されていました。

 

 

風真も同じサウスポー。

 

このストレートは、警戒しないと、

 

鼻血まみれに、という心配と、

 

あとひとつで金メダル、

 

何があろうと、絶対に優勝する、と、

 

信じる気持ちで、LINEで息子と作戦会議

 

しました。

 

 

最後に、俺に何ができる?と聞きました。

 

「父ちゃんは、十分もうしてくれた、

 

後は信じて見てて!

 

俺、絶対に優勝するから!」

 

 

息子の方が落ち着いていました。

 

 

画面越しに祈る中、中国代表との

 

決勝戦がはじまりました。

 

待ってくれ、と思っても時間は止まって

 

くれません。

 

ゴングが鳴り、あっという間の3分3R、

 

何が起こったのか、放心状態でした。

 

とりあえず、息子を信じて祈りました。

 

風真、やりました!

 

何度も悔しい想いをして来ましたが、

 

やっと、報われました。

 

信は力なり!

 

優勝した日本の国歌斉唱がありました。

 

今までのことが走馬灯のように

 

流れました。

 

息子にLINEしました。

 

おめでとう!

 

開催ありがとうございました!

 

よかったー!!!!

 

 

感謝爆  笑