2024年 6月30日(日) 5:51 (2週間前)
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取
ジジイなので、温泉を独り占め出来たらと思って、早めに起床致しました。
カーテン越しに窓の外が明るく見えて、窓の外を眺めました。
当日の天気予報ではマークが付いていましたが、晴れでは無いけどなかなかの天気!
温泉もゆったり独り占めが叶います。
そしてお食事処に伺うと、彩豊富で喜!
最初に目についたのが左上の8種類の小鉢達。
とろろ、お豆腐、ひじき、蒲鉾のわさび漬け添え、牛蒡胡麻和え、だったか…?
青菜の油揚げ和え物、ご飯に合う岩海苔、桜海老と大根おろし???
手前にある食前酢、煮物、種類豊富な漬物、地魚のたたき、サラダとデザートと玉子、
つみれの味噌汁も美味しくて、お代わりしたご飯と共に、楽しみながらゆっくりと頂きました。
右上にあった鍋はベーコンエッグです。
美味しかったけど、最初に傾いた鍋を直そうとしてうっかり素手で触れてしまい、人差し指も少し焼けそうに…。
左上の鍋では真あじの干物? が焼き上がりました。
お皿に移します。
骨付き焼き魚上手に頂くのが苦手なので、時間掛けて頂きました。
そして部屋に戻り、定刻を迎えてしまいます…。
地元ゆかりの素敵な調度品のある廊下をフロントに向かい、
親切なスタッフ様に感謝を告げて、お宿を後に致しました。
昨日お宿に行く前に来た、海辺のテラスに行ってみましょう。
正面に見える筈の伊豆諸島は、利島も含めこの日は全く窺えず、今日も荒波強め。
左岸の伊豆大島は、山頂部が雲に覆われていましたが、
右岸の伊豆半島・下田方面は比較的くっきりと見えたのです。
さて、駅に直行では無く寄り道致します。昨日行かなかった灯台と漁港を目指すのだ!
お宿方面から坂を昇り降りして向かうと、公園の入り口掲示が見えてきました。
細道は少々不安だけど、大丈夫か?進んでみようかな…。にゃ?
道を間違えてはいませんでした。ご当地の灯台に到着です!
岬の丘を登って来た目の前に、その堂々とした姿を魅せてくれました。
【稲取岬灯台】
1972(昭和47)年 3月25日設置点灯
石廊崎、爪木崎の主要灯台と並び、伊豆半島沖を船舶の道標としての役割を果たす
白光/緑光の光度(到達距離):200,000 cd (約39km)/38,000 cd (約31km)
高さ:地表からの頂部 約19m、海からの灯火部分 約72m!
灯台脇に展望台があり、早速登りました。
先ほど見た伊豆半島下田方面の景色を拝見出来ましたが、
高所恐怖症だった事を思い出し、すぐに地表に降ります…。
灯台の先に「どんつく神社」がありご挨拶、その先の下りの山道は暗闇か?
ここは公園だよね? でも薄暗い山道だね。心細いよ~。
道中蚊に〇型の宿命かいな? 2カ所刺されつつ、
何とか海が見えてきました。公園の出口のようです。
ふぅ。街の東側の海沿いを歩くと、
漁港に到着致します。
そう、この堤防達は昨日電車で来る時に、トンネル手前区間向こう側から見えたのだ!
またまた猫ちゃんに逢いましたにゃ?
暫し直売所や朝市等の散策を楽しみ…
時間早めでしたが、昼食の「肉チャーハン」を頂きます!
こってりだけど野菜たっぷり、肉の旨味しっかり。大満足です。
そしてそして帰途へ。
8000系が迎えに来てくれました。
海辺を見ながら帰りたかったのですが、クロスシート席はおっさん達に占領されていました。
湘南生まれのおっさんは、静かに山側のロングシートに座ります。
東海道線に乗り換え、ようやく海側でご当地での調達品を並べ、今回の旅を振り返りました。
前日昼の昼食~この日の昼食迄、食事や買い物、お宿でも素晴らしい出逢いと思い出が出来たね。
少しだけ遠かったけど、心にたっぷり栄養を頂けました。
是非々!再来訪させて下さい。
歩行記録
6月29日: 10,045 歩 (約 6.2 km)
6月30日: 14,147 歩 (約 8.6 km)
計 : 24,192 歩 (約 14.8 km)
ご当地の皆様、どうもありがとうございました。
2024年 6月の旅 -完-