2016/01/30 | 双極性障害のブログ

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最近ふと、大学に入った頃のことを思い出しました。


私はまあそこそこの大学に入りました。

世間的には、成功の部類でしょう。

一緒に入学した人の多くはきっとみんな、この大学に受かって嬉しいと思ったんでしょう。

ただ、私にとっては、大学がどこかはさほど重要ではなかった。

それよりも、大学に入ったことで、一人暮らしになる。実家から出られる。ほぼほぼ自由のなかった環境から解放される。


人生で初めての自由



ただそれだけが嬉しかった。


そんなことを感じていたのを思い出しました。


たまに、親がひどくて会いたくもないという人に対して、そんなこと言わず仲良くしようよと言う、人がいます。

けど、正直、私は後者の言いたいことがよくわかりません。

死ねばいい、って言ってる人を否定する気持ちにもなりません。

逆に、親と仲良くすることを、当たり前のこととして押し付けてくる人は、勘弁てくれと思います。

きっと、育った家庭環境が違う人って、いつまでも完全には分かり合えないんだろうなーって思ったりします。


自分がおじいちゃんになって、死ぬ間際に、親と仲良くしたい、しておけばよかった、なんて果たして思うんだろうか?