毎年1月の25日前後
暖かい日に
冬眠中の蜂達を起こす作業
お目覚めの砂糖水を少しあげ
蜂達の状態をチェック
まだ寒い中叩き起こされる蜂達は
ご機嫌斜めで
去年のこの日は猛烈に刺され
恐ろしかった
今日は工夫して
養蜂家としての仕事術
それは
化粧水、乳液、日焼け止めなど
人工的なもの一才塗らない事
その代わりミツロウを顔と手に塗る
人工の匂いを消して
ミツロウを塗って
蜂の匂いを身につけ
蜂達と同化する
以前、師匠の師匠の師匠の弟子で
蜂仙人の様な
凄い養蜂家に言われた
養蜂が上手くなるコツ
それは、
蜂になる事じゃ
蜂になる
未だその言葉の意味
不明
師匠は今日は原因不明の
肩痛とやらでお休み
40肩やら50肩やら
いや、70肩か
今年初めての養蜂作業
さて、今年はどんな一年になるやら
クリスチャンなので
今日は作業前に蜂場で
年初めのお祈りをした
天地を造って今も支えておられる
私の主なる神、イエス様
どうぞ、私の蜂達を祝福して下さい
病気や天敵にやられない様に
蜂達が毎日元気に喜び一杯で
沢山増えて、沢山蜜を貯めれますように
ちゃんと養蜂業で食べて行けます様に
切実な神頼み
この天候異変では
養蜂の技や知識だけに
頼ってはいられない
本当、切実
あれあれ?
巣門の前に沢山のミツロウをかじった粉
威勢が良くて
沢山蜜を食べているのかな?
と開けたら
中が空だった
何が起きたのか
毎年何かあって
幾つかの群れはダメになる
養蜂業の難しさ
でも他の群れは凄い数の蜂
12月のお休みなさいをした時と
数も勢いも変わっていないような、、、
既に産卵沢山
サナギまで
真ん中上あたりの六角形の
黄色く蓋がされているのがサナギ
ちょっと君達ちゃんと冬眠してたの
湿気避けに、被せておいた新聞紙
こんなにかじって遊んでた
雄蜂までいた!
(真ん中より少し左下のズングリして一回り大きいやつ)
この時期は普通
雄蜂は全部外に追い出されて
全くいなくなるはずが
なぜ〜
一つの群に九枚巣枠があるうち
例年だと一枚程産卵しているけど
何と多くが三枚も産卵枠
五枚のもあった
蜂も溢れている
1月で既にこの辺では梅が咲いている
例年より1ヶ月早い
さて、今年の養蜂は
この異常気象で一体どうなるか
全く予想がつかない
今日の作業
化粧水など全く塗らなかったおかげで
たったの3箇所位しか
刺されなかった
良かった〜
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