昔ながらの沢庵の作り方 | みつばち農園里山日記

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今日から仕事始め!

と言っても

我が家はやっぱり食べ物!チョキ爆笑

 

最近は農家でも沢庵をつける時は

農協で売っている

沢庵の素を使って漬ける家が多いようだ

 

我が家は昔から漬けている訳ではないが

私がここ数年作っている

昔ながらの農家の沢庵

 

 

今日はそのレシピを紹介

 

まずは一番大事な大根

 

日に干してU字型になるまで干した物

あるいは塩3%〜5%で重量の3倍の重石で

1週間程漬けてしんなりさせたもの

 

我が家は今回は塩で漬けた物を使う

しっかり漬かって柔らかくなっている

 

 

使っていた水を捨てて軽く洗う

柔らかくシナっとなってる

 

そこに入れるものは

 

漬かった後の大根の重さに対して

または干した後の大根の重さに対して

米糠20%

ザラメ5%

みりん2.5%

酢4%

干し大根を使う場合はプラス塩3.5〜5%

(塩が濃い程保存が効く)

 

以下は適当

量も適当

色々入れれば味に深みが出る

 

昆布

鷹の爪

あれば柚子、干したみかんや柿の皮

煮干し

煎った大豆、又はきなこ(隠し味)

あれば大根の葉1週間ほど干したもの

 

 

 

米糠、砂糖、きな粉を混ぜておく

 

 

樽に丈夫なビニール(漬物用)を入れ

底に混ぜておいた糠類を少し敷き

大根を敷き詰めて、味醂を少しかける

 

 

その上にまた糠類を敷き

その他の固形の材料を載せる

その上にまた大根を敷き詰める

 

それを交互に敷き詰めて

最後の大根の上に糠類がある様にして

 

 

あれば干した大根の葉を乗せ

最後に酢をかける

しっかり空気を抜いて袋を閉じる

 

 

落とし蓋をして

大根の重量の約3倍の重石をする

 

今回の私の大根の重さは24キロなので

72キロの重石!

 

と言っても72キロ

測るのは面倒なので、適当

 

最後に上から虫などが入らない様に

袋を被せて、紐で結んでおく

 

最初の2、3日は毎日チェックして

落とし蓋が傾いてないか確かめる

傾いていると、大根がちゃんと漬からない

 

1週間程すると水が出てくる

そうすると重石を大根の2倍の重さに減らし

3週間から1ヶ月程漬けて出来上がり

 

 

 

裏庭で作業していると

凄い視線がガーン

 

ジ〜〜〜〜〜〜〜

 

現場監督ノンタン

いつものお気に入りの

ピンクのモコモコ毛布に座って

 

障子が一部破かれて

ノンタンが自由に

和室から廊下に出入りしてる

我が家のお猫屋敷

 

 

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