今朝ニュースで知った事
珠洲市で
倒壊した家屋の下敷きになって
ベッド上で瓦礫に挟まれていた
90代の女性が生きて発見された、と
発見時に脈もあり、会話も出来る状態で
点滴が施される内、血圧も上がった、と
地震発生から124時間ぶりで
生存ラインの72時間を
大幅に超えての救出劇だった、と
新聞に書いてあった
凄い驚き
凄い感動
90代で
地震から5日間も経っていた
寒くて雨も雪も降ったりで
地震発生時刻16時過ぎ
ベッドにいたという事は
寝たきりの程身体が弱い方だったのか?
ちょっと昼寝で横になっていたのか?
普段は昼寝の必要の無い
若い私などと比べ
確実に身体の弱さを
感じている方だったはず
それなのに90代で
その様な状態で生きて発見されたとは
本当に驚き
凄い奇跡
この方は普段どの様な気持ちで
生きておられるのだろうか?
どの様な気持ちで
この5日間を過ごしたのだろうか?
身体も精神も
壮絶な苦しみにあったはず
この苦しみから今すぐ逃れたい
でも逃げれない
そんな状態
必ず助けられると希望を持って
待っていたのだろうか?
絶対に生きるんだ!
と希望を持っていたから
助かったのだろうか?
私だったら
もう90年以上生きて十分だ
早くこの苦しみから解放されたいから
助からないでいい、
神様どうぞ今すぐ私の命をとって下さい
そうすればこの苦痛から逃れられます、
と祈っていたかもしれない
でも生きたくても生きれなかった命
若くて亡くなられた方達
尊いご家族友人を亡くされた方達
今も過酷な状況で
必死に堪えて生きようとされている
被災地の方達
本当に生きる、
という宿題について
考えさせられる
今与えられている
自分の時間、環境、健康
もっと大切に受け止めて
生きれる様な心でありたい、
と色々と反省する今日このごろ
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