ホントに「ある」の？
昨日の記事で、
Ｋさんの志望動機について書いた。
けど、面接まで、まだ余裕があるよね。
「早めに提出すると。」
「担任の先生が添削してくれるので。」
ほー、感心、感心。
何度も練り直すことができるね。
追い込まれないとしない私。
リスペクトだわ。
「追い込まれると、パニくるのもあるんですが。」
ですが？
「なかなかやる気が起きないんです。」
ほー、やる気？
「途中で投げ出して、スマホ観ちゃってるんです。」
わかるー。
「だから、ちょっとでもやる気があるうちに。」
なるほど。
だから早い時期から。
見事な「自分対策」。
やる気かあ～。
ピピッときたのが、こちら。
「〇〇様との対話 エネルギー受け取り 第２巻」
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＞ やる気とは、
＞ 人の創り出した概念であり、
＞ あると思うから振り回される、
＞ 存在しない幻想です。
そう来ましたか。
やられました。
笑っちゃったよ。
たしかに。
「ある」前提だったわ。
っていうか、微塵も疑ってなかったし。
これ、比較しないと気づけない。
感覚に集中して、行動してる時とね。
思考だけでは、理解できないね。
行動に移せる時、
「やる気が湧いた」と意味づけしてるだけ。
実体はない。
行動に移せない時、
「やる気が湧かないから、できない」と。
「やる気」が出ない自分を叱咤激励。
無理やりひねり出そうとする。
感覚に意識を向けるとね。
行動に移せないのは、
「いまではない」から。
思考の産物である「やらねばならない」。
なのに、行動に移さない。
その時、「やる気」を理由に。
複雑が大好きな思考にとって、便利な概念。
「どうすれば、やる気が起こるのか？」
対処すべき問題が増えるから。
やる気は、出さなくていい。
そもそも存在しないのだから。
「やる気対策」は、気が重い。
さらに消耗している場合ではない。
感覚的に「やる」と決めるだけ。
それが「いま」。
どこまでできようが。
また、「いま」に戻る。
今日は、ここまで。
また、明日。
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