なぜ、あの人は、次に進めるのか? | まなブログ

まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

「どちらも」観てるから。

 

 

 

『ボーッと観る会』、昼の部。

今日は、ご宣託ワーク。

 

ボー観しながら、問いを立てる。

占い師に相談するかのように。

最近、気になるコトを。

 

 

で、問いだけに集中する。

 

ボー観状態でないとね。

自動的に思考が働いて。

答えを求めだすから。

 

 

そのうえでね。

手元に本を一冊用意。

 

ああ、雑誌でも、何でもいいよ。

ジャンルは問いません。

 

 

はい、では、問いを意識しながら。

左手で本を持って。

右手でページをペラペラと。

 

ああ、本は見ないでね。

目線は、正面のまま。

どこにも焦点を合わさないで。

 

 

で、しっくりくるところで、手を止める。

「しっくり」がポイント。

感覚だけで。

 

 

そのページを開いてね。

フツーに読んでみて。

 

 

で、ピピッときた言葉をチェック。

イラスト、写真でもOK。

 

 

ああ、複数の場合もあるよ。

それらに共通するキーワード。

何だろうね?

 

 

これ、本でなくてもね。

タロットカードでも、何でもOK。

 

ポイントは、問いに集中。

そのうえで気になるコトに答えが。

求めよ、さらば与えられん。

 

占い師さんの「筮竹(ぜいちく)」も同じ。

あの王様ゲームの割りばしみたいなやつね。

 

 

占いは、それに特化したシステム。

 

けど、占いじゃなくてもね。

フツーに街を歩いてて、

なぜかあの看板が気になるとか。

 

 

それ、あなたが問いを立ててるの。

無意識のうちに。

 

で、それに対する答え、ヒント。

なぜか気になるというシステム。

 

 

さて、やってみて、いかが?

 

お料理教室の先生、Aさんは?

 

 

「主人との関係をどうしようかと。」

 

 

義理のご両親を見送り。

定年後のご主人とのふたり暮らし。

 

食事も別。

ほぼ家庭内別居。

 

 

「もういいかもなって。」

 

 

と言うと?

 

 

「家を出るという選択肢もあるなと。」

 

 

たしかに。

選択肢として浮かんできますよね。

 

 

で、ワークで見つかりましたか。

気になるコトバは?

 

 

「お料理の本でやってみたのですが。」

 

 

ですが?

 

 

「『廃棄物』です。」

 

 

廃棄物?

これまた刺激的なコトバ。

 

みなさん、爆笑。

大いに盛り上がってますね。
 

 

Aさんは、どう観じられましたか?

 

 

「実際に家を出るという選択肢もあるなと。」

 

 

現実味が増して来られましたか?

 

 

「そうですね・・・はい。」

 

 

Aさんに意識を向けるとね。

そうでもないなと。

まだ時機ではないかんじ。

 

 

両極を知り、中庸に至る。

 

 

ご主人への不満だけに目が向いてるとね。

「卒業」することはできません。

 

デメリットだけならね。

Aさんは、とっくに「卒業」されてるはず。

 

 

けど、これまで一緒におられたのはね。

メリットもそれ以上に観じておられるから。

 

スッキリと「卒業」できるのは。

陰陽、「どちらも」体感されてから。

 

 

ムリに決断してもね。

必ず後悔するんです。

 

後悔することでね。

両極のバランスを取ろうとしてるとも。

 

 

Aさん、いかが?

 

 

「たしかに。ありますね。」

 

 

ありますよね~。

 

 

「主人のおかげと思えることが、次から次へと。」

 

 

ですよね。

 

 

って、Aさん。

すでに、そう感じられてますよね。

 

 

ボー観会終了後。

Aさんから頂いたメッセージ。

 

 

> 不思議な物で、家を出るなら、

> 夫に感謝できる自分になって出て行こうと

> 思うようになってから、

> 夫が少し優しくなったように思います。

 

 

相対するものは、相補う。

 

Aさんが変化すればね。

相対するご主人も変化します。

 

変化したように観えるんです。

Aさんが観てる世界だから。

観てるAさんも変化したということ。

 

 

その結果、

 

 

「家を出る」

 

 

のか、

 

 

「そのまま暮らすのか」

 

 

どちらでもよくなります。

 

 

「なるようになる」

 

 

ですね。

 

 

 

えっ、あなたも?

そうしたいけど、なかなか進めないことが?

 

それ、「どちらか」だけにこだわってませんか?

陰陽、「どちらも」体感されてみては?

 

 

ああ、「体感」ですよ。

「思考」するだけではなくて。

 

 

両極を知り、中庸に至る。

 

 

「体感」してこそ、「知る」ですから。

 

「体感」こそ、リアリティ。

気が動きます。

 

 

 

「どちらも」知って。

 

先に進もう。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

 

【 オンライン瞑想『ボーッと観る会』 】

 ・昼の部 毎週水曜日11:00~12:00 無料体験はこちら

 ・夜の部 毎週金曜日22:00~23:00 無料体験はこちら

 

【 セッションのご依頼 】

 ・対面セッションは、こちら

 ・オンラインどう感じられましたか