なぜ、あの人は、意に沿わないことも平気でできるのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

単なる「振舞い」だから。

 

 

 

昨日の記事で、

あるべき姿を握り締めると、

素直になれないと書いた。

 

 

では、あるべき姿を手放さないかぎり、

素直になれないのか?

 

人間関係は、ぎくしゃくするし。

毎回、「でも」「けど」「とは言っても」と反論。

めんどくさい人だと思われかねない。

 

 

けど、理想を手放すことも難しい。

それは生き甲斐であり。

そのために成長してるとも。

 

少しでも近づけたと。

変化を感じられると嬉しいし。

 

 

「あるべき」姿があるってことは。

いまは、「あるべきでない」姿。

 

素の自分では、ダメだからね。

あるべき姿を目指し続ける。

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「あなたが知らないあなたの話」

 

阿部敏郎&雲黒斎 徳間書店

 

 

> 内側の自分はそのまま認めてあげながら、

> 外側の表れを変えていく。

 

> 会社や社会は

> あなたの外側しか求めていないから

> 期待に応えてあげればいい。

 

 

なるほど~、目からウロコ。

 

 

「変える」とは、内側から。

 

 

その思い込み、根強くあったわ。

 

 

内側、つまり、素の自分を否定したまま、

行動だけ変えるのは、苦痛。

自分責めが止まらない。

 

素の自分は、自分のままで。

行動だけ変えてみる。

 

 

(イラチで、慎重さにかけるけど。)

(まあ、それはそれで。)

(いまは、できるだけ、慎重っぽく振る舞おう。)

 

 

そう、「振る舞う」のだ。

 

役者さんと同じ。

 

 

素の自分は、天然&バカ正直だからといって。

あなたは、悪女になれないだろうか?

 

バカ正直なままで。

行動だけ変えてみる。

 

 

マリコの部屋に電話をかけまくればいい。

 

 

わりと忙しそうだろうが、なんだろうが。

そうそうつきあわせてやればいい。

 

ホテルのロビーから。

深夜のサ店から。

夜明けの電車から。

 

涙も捨てて。

情も捨てて、

愛想を尽かされるまで。

 

ひたすらマリコに電話を。

 

 

捕まるレベルのイヤがらせ。

立派な悪女だ。

 

ああ、素直になりすぎるので。

月夜は、およしになられたほうが。

 

 

> 会社や社会は

> あなたの外側しか求めていない

 

 

ちょっと気楽にならない?

 

切ないかもしれないけどね。

自分だって、そうだよね。

 

それでいいのだ。

 

 

わざと振る舞おう。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

 

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