なぜ、あの人は、アイデアが出てきやすいのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

同時にやってるから。

 

 

 

昨日の記事で、

卒業生のMくんについて書いた。

 

 

「大学の課題製作があるんですが。」

 

 

ですが?

 

 

「いまいち、これといったアイデアが浮かばなくて。」

 

 

なるほど。

アーティストであるかぎり。

自分自身が刺激されるエネルギーが湧かないとね。

 

 

おっ、これはおもしろそうだ。

よし、やってみよう。

 

 

そんなアイデア。

どうすれば、生み出せる?

 

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「アイデアとかデザインとか」

 

青木亮作 翔泳社

 

 

> 「アイデアを出す」というと、

> 何もないところで

> 自分の頭からすべてを生み出すような

> イメージがあると思うんですが、

> その方法だと辛くなっちゃって、

> 十年以上もアイデアを出し続ける

> 暮らしなんてできなくなります。

 

 

たしかに。

白紙にいきなりアイデアを出す。

頭をひねるよね。

 

結構な圧が必要。

 

 

じゃあ、どうすれば?

 

 

> どこからがインプットで、

> どこからがアウトプットか

> わからなくなる状態になること。

 

 

おー、私が好きそうな答え。

具体的には?

 

 

> 人の話を聞いてる状態って、

> 意外と連想がパッパッと浮かびませんか?

 

 

浮かぶ、浮かぶ。

考える起点が生まれるからかな。

その起点をひねり出すのが、しんどい。

 

 

> 同意できることばかりでなく、

> 反論やら連想やら書いていくと、

> それまで考えもしなかった自分なりの仮説が

> 浮かび上がることが結構あるんです。

 

 

照喜名先生とのコラボ講座。

照喜名先生の話を聴きながら、

ピピッときた言葉をメモ。

 

すぐに連想が広がったり。

広がらなくても、気になったら、

とりあえず、書く。

 

 

「気になる」とは、「ある」のだ。

言語化する前のあいまいなエネルギーが。

 

あらかじめ、準備していたモノとは、

全く違うコトを話してたり。

 

 

そう、自分ひとりでは、気づけないこと。

刺激を与えてもらっているのだ。

 

自分ひとりだとね。

アウトプットも、想定内になりがち。

 


講座のチャットグループも同じ。

他の参加者さんの質問にね。

 

 

(ああ、私も同じだ。)

(なるほど、その観方があったか。)

 

 

誰かの言葉を聴いて、インプット。

反応が起こり、

気づきとしてアウトプット。

 

 

創造は、混沌から。

インプットか、アウトプットか。

どちらかでなく、どちらも。

 

最後は、自分の感覚と一致させるとしても。

最初は、誰かとインプットの場を。

もちろん、本や動画も。

 

 

ああ、本からインプットする時はね。

「文字情報」として受け取るよりね。

「バーチャル著者」と会話するのがオススメ。

 

目の前に著者さんがいてね。

その人の気を観じるつもりで。

 

「文字」より、大きいよ。

自分に起こる反応が。

 

 

さて、あなたは、誰と?

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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