擬態語でロックオンしてるから。
『ボーッと観る会』、昼の部。
一昨日の記事と同じ。
自分がやりたいコト。
楽勝でできる人になりきる。
身体感覚をコピペする。
やってみて、いかが?
お料理教室の先生、Aさんは?
「もう少し大きく展開したいんです。」
ほー、料理教室を?
「はい、でも・・・。」
でも?
「規模が大きくなると、いろんな人が来るでしょ。」
ええ、来るでしょうね。
「中には、苦手な人やクレーマーに近い人も。」
いるかもしれませんね。
それがブレーキとなって。
いま一歩踏み出せないんですね?
「ええ、けど、お手本がいるんです。」
ほー、同じように教室をされてる人でも?
「そうなんです。」
苦手な人への対応がステキなんですね?
「もう見事なくらいに。」
と言うと?
「何を言われても。」
言われても?
「しれっとしてるんです。」
「しれっと」ですか。
「過剰に反応して付き合わないというか。」
いうか?
「自分がブレないんです。」
ほー、ステキですね。
「観ていても、気持ちよくて。」
ですよね~。
「私もブレない自分でいたいなって。」
なるほど。
あっ・・・さきほどの会話にヒントが。
「ヒントですか?」
「しれっと」ですよ。
「しれっと?」
お手本の方をね。
感覚的にとらえた言葉が「しれっと」。
「ええ、たしかに。」
意識をフォーカスするキャッチコピーとして最適。
相手に振り回されず、
自分軸がブレない。
言いたいコトもオブラートに包まない。
けど、カドが立たない。
重苦しい相手の間をハズし、
軽妙に立ち回る。
などなど。
文章にすると、めちゃ長い。
多様な意味が含まれる。
けど、とらえた感覚を擬態語に。
「しれっと」
には、すべてのエッセンスが。
Aさんは、こんなワークをしなくてもね。
「しれっと」に意識を合わせたらイイんです。
その時、生じる身体感覚をインプット。
それだけで、お手本をイメージする必要もありません。
「あら、それは便利ですね。」
でしょ~。
「しかも『しれっと』って。」
「フランス語みたいで、カッコいいです。」
そうそう。
そういう「あそびゴコロ」で。
自分がやりたいコト。
けど、いまの自分には厳しい。
それ、楽勝でやってる人になりきる。
その感覚を擬態語で。
擬態語に意識を合わせるとね。
思考が働かず、感覚で再現される。
「どうやって?」が不要に。
さて、あなたは?
どんな擬態語に?
ああ、照喜名先生とのオンラインコラボ。
開催は9日(金)ですが、
申込締切は、明日6日(火)です。
ああ、興味のないあなた。
この先は、見ないで。
これ、読んだら、参加したくなりますよ↓
『まんざらでもない』
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今日は、ここまで。