老いていくから？
４３万８０００時間。
そんなに生きたんだ。
５０歳の誕生日。
おかげさまで迎えることが。
たくさんのメッセージ、ありがとうございます。
先週、もうすぐ５０歳だなと。
その日を迎えたら、
楽しさよりも怖さがくるのではと。
これまで無事に生きてこられた感謝より、
残された時間を意識したり、
無駄に過ごしてきた時間に後悔したり。
今日６月５日は、「老後の日」。
誰が決めたんだろ（笑）
ピピッときたのが、こちら。
「風の時代を幸せに生き抜く方法」
本田健、並木良和 きずな出版
＞ 怖さと楽しさは、表裏一体です。
＞ でも、じつは同じエネルギーなんです。
＞ 信頼からエネルギーを見るとワクワクになり、
＞ 疑いから見ると恐怖になるんです。
当日を迎えて、どうか？
怖さでも、楽しさでもなく、透明。
どちらでもあり、どちらでもない。
あらためて、これまでの人生をふりかえったり。
生まれた意味を問い直したり。
これからの展望を描いたり。
一切起こらない。
節目なのにね。
淡々としてます（笑）
最近、増えてきたの。
この透明な時間が。
心地よいようで、
不思議なようで、
怖さや、切なさも。
すべての感情が
ここから生まれ、去っていく。
開幕前の舞台みたい。
さらに、ピピッときたのがこちら。
「未来は言葉でつくられる」
細田高広 ダイヤモンド社
＞ 世界で最初に鉄道が走った場所は、人の頭の中
新たな創造が始まる時。
「わたし」の頭の中に、それは生まれる。
浮かんでくる。
浮かんでくるには、
スペースがないとね。
ギュウギュウに詰まってると、
浮かんでくる余地がない。
両極を知り、中庸に至る。
節目の日に
振り返るのも、
未来を描くのも。
すべてを含むスペースをつくるため。
節目の日こそ、空っぽになろう。
さて、何が浮かんでくるかな？
「わたし」というスペースに。
今日は、ここまで。
また、明日。
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