美しくなる条件。
オンライン講座デモ会。
「私が元気になる食」がテーマ。
過去記事でも登場の高田まゆさん。
『土鍋deごはん協会』の土鍋家さん。
「人食が気になってます。」
ほおー、人との交流で気を得ることね。
まゆさんが元気になることは？
「『仲間感』がキーワードです。」
『仲間感』ですか？
「みんなで同じ目標に向って一緒に頑張ろうぜみたいな。」
「文化祭の準備とか。プロジェクトとか。」
はいはい、なるほど。
「終わった後に居酒屋で『あれ、よかったよね』とか。」
確かに。
それ、「人食」のごちそう。
「逆に、仲間はずれ感がイヤです。」
現在、子育て中。
業務委託でお仕事されてるまゆさん。
「チームの中で、私に共有されない情報があるとか。」
「ここから先は、社員だけでやりますからとか。」
「決定事項だけ伝えられるとか。」
みんなで一緒に作り上げていきたいのね。
その「一緒」からハズれたくない。
「そうそう、すごく寂しくなるんです。」
その体験があるだけにね。
仲間に入れない人、浮いている人を見ると話しかけたくなると。
「けど、ひとりの人とべったり深くは好きではないんです。」
そこは、「金」気。
淀みを嫌い、新鮮さを求める。
それは、空気だけでなく、人にも。
「飲み屋で横に座った人と盛り上がるほうが楽しいです。」
なるほどー、わかる。
「金」気とは、「きゅっ」と締まるエネルギー。
心理に働くと、「律する」意識に。
「個」として確立。
「金」気は、計画性、目標を定める意識でも。
「ねばならない」で過剰になるとね。
「個」が分離して、「孤」に。
「孤」を体験したからこそね。
仲間感を大切にしたくなられたのでは？
まゆさんの本質が「金」気なら。
仲間とつながることよりも。
「個」として確立するほうが先。
輝いた「個」をお互いが磨きあげる場。
仲間とは、「個」が輝いてこそ、価値がある。
全体に埋もれて、「個」が埋没するのはイヤ。
「そうそう、私も。」
女子会苦手チームのみなさん。
激しく同意（笑）
まゆさんは、つながる場を創ることよりも。
「個」が輝くことに主眼を置いたほうがね。
エネルギーをどストレートに注ぎ込める。
まゆさんには、「土」もあるからね。
「個」が輝いたうえでね。
全体としては調和してる。
そんなかんじが合ってるかも。
同じ場を創るにしてもね。
目的が変わります。
「ああ、めちゃ納得です。」
日本ってね。
「みんな一緒」の「土」の文化。
「仲良く同調」することが良し。
わが道を行く天海祐希タイプ。
「出る杭は打たれる」に。
「出過ぎたら打たれない」まで飛び抜けないとね。
なかなか「個」が輝けない。
「仲良き」は、馴れ合いではない。
「個」が確立したものどうしの場こそ、美しい。
女子会苦手なあなた。
人に合わさなくていいです。
誰かと仲良くやる前にね。
自分と仲良くやれてるか？
意識を向けてくれない人とは、仲良くなれないよね。
はい、動画でも。
では、また明日～。
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