陰陽五行&脈ナビセミナー in 沖縄 | まなブログ

まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

あなたは、どの脈?




突然ですが、脈をとってもらえますか?


こんなかんじで↓



テキトーで結構ですよ。

きっちり取りたい方は、こちら をどうぞ。



できれば、軽めにね。


ほとんどの方はね。

圧をかけ過ぎ。


かといって、弱すぎてもわかりません。

脈の弾力を感じるくらいに。



脈は打ってますか?


よかったですね。

生きてる証拠です(笑)



で、その脈の打ち方なんですけどね。

以下のどれが近いですか?


脈の断面図のつもりです(笑)

赤いところが固いところね。



1.「木」の脈




2.「火」の脈



3.「土」の脈



4.「金」の脈



5.「水」の脈



なんとなく感じられました?


「わかる」ではなく、「感じる」ですよ。


「わかる」は、アタマで解釈すること。

「感じる」は、カラダで体感すること。



う~ん、どれだろう?


って時間が経つほど、アタマですよ(笑)


脈拍2~3回で決めちゃいましょう。

長くても5回以内ね。



で、それぞれのパターンにね。

名前がついてるでしょ。

「木」とか、「火」とか。


どこかが見たことあるでしょ?


って、いつもの五行ですね(笑)



陰陽五行は、宇宙法則。

この世のすべての事象を説いています。

当然、脈もですね。


五行とは、自然界のエネルギーの在り方。


・春の成長、発展 → 外へ半開 → 「むくむく」 → 「木」

・夏の繁栄、成熟 → 外へ全開 → 「ぱあーっ」 → 「火」

・土の変化、調和 → 半開半閉 → 「どぅる~ん」 → 「土」

・秋の凝縮、収斂 → 内へ半閉→ 「きゅっ」 → 「金」

・冬の凝固、内燃 → 内へ全閉 → 「ぎゅ~っ」 → 「水」


人も自然の一部。

季節の影響を受けます。


「影響を受ける」じゃないな。

それは、西洋的視点。


カラダとは肉体であり、独立している。

それぞれ物質的に「個」として独立したものが影響し合う。


「閉鎖系」


ですね。



東洋的視点は、「見える」と「見えない」がセット。

気、エネルギーレベルではね。

境界線なんてありません。


境目なくつながっています。

融合しています。

連動しています。


「開放系」


ですね。



季節が推移すればね。

カラダも推移します。


いまは、4月でしょ。

春だから「木」の気が自然界に旺盛。

当然、私たちのカラダも。


ってことで、「木」の脈が観んじられればね。

自然界と調和しているってこと。



もし、「水」の脈だとね。

季節は冬でしょ。

自然界と調和してないってこと。


不調のサインがどこかに出てます。



脈は、季節とともに推移する。


そのとおり。

けど、そう単純ではなくてね。


もともとのその方の体質。

これも、五行に分類できます。



「木」の方はね。

春で「木」のこの時期

「木」がかぶって過剰になります。

張りつめたような弾力を感じます。



「火」の方はね。

「木」と「火」の中間のような。

膨張してやわらかい脈。


ってかんじで、季節の脈とミックスされます。



さらにね。

日常生活の要素も。


食後は、消化器系が活性化。

五臓でいう脾・胃。

五行でいえば、「土」。


ってことで、「土」のどぅる~んとしたゆるい脈に。


冷えを感じたら、「金」の脈。

寒くってぶるっときたら、「水」の脈。



しかも、感情も。


緊張すると、「金」の脈。

我慢すると、「水」の脈。

笑うと、「火」の脈。



ありとあらゆる事象がね。

脈として反映されます。


何でもかんでもミックスされるとね。

訳がわからなくなりそうでしょ。



けど、慣れるとね。

それが病的か、正常な変化なのか。

観じ分けることができます。

不思議でしょ~。


病的な脈には、弾力がないしね。

のびやかさもない。

圧をかけると、すぐつぶれるし。


また、左右差が顕著に表れます。



そこまで観じるにはね。

練習が必要。


まずは、ご自分の脈。

慣れたら、ご家族やお友達など。


自分だけの脈を観るよりね。

他人の脈と比べることによってね。

さらに自分の脈が観じやすくなります。



毎日、観てるとね。

カラダの変化がよくわかります。

アタマではわからない微細な変化もね。



試しに、イヤなことを思い出すとね。

すぐに脈が変化します。


緊張してきゅっと締まったりね。

過剰な「金」の脈ね。


ドンドン上に突き上げたりね。

過剰な「木」の脈ね。



これが観じられたらね。


「人を観る」


のに役立ちます。



口では何と言おうとね。

脈は自分で調整できませんから。


そのまんま、出ます。

カラダのメッセージとして。



もちろん、ヒトやモノとの相性チェックにも。

将来のコトでもいいですよ。


イメージするだけで。

脈が変わりますから。



脈を観るならね。

陰陽五行がわかると、なおおもしろい。


ココロとカラダはもちろん。

自然界ともつながるから。


「つながる」というよりね。


本来、


「つながっている」


ということを気づかせてくれます。



あなたは、何を観ますか?



はい、セミナーのご案内は、以下のとおりです。



< 陰陽五行&脈ナビセミナー >



1.日時


1日目:平成26年7月19日(土)10~17時

2日目:平成26年7月20日(日)10~17時


※2日間セットでの受講となります。



2.場所


元氣サポートルームkokokara


沖縄県中頭郡中城村南上原750 カサグランデ21 101号室

TEL:098-943-1903



3.定員


12名



4.受講費


一般:30,000円

kokokara会員 :24,000円


※「経絡ストレッチセミナー 基礎編」と合わせて受講頂くとお得なセット価格に。

一般:39,000円 → 7,000円お得

kokokara会員:32,000円 → 4,000円お得



5.内容


(1)脈が観られるとこんなことができます


 <脈ナビチェック>

 参加者のみなさんおひとりずつ、

 ヒト、モノ、コトをイメージした時の脈の変化から、

 カラダの声をお伝えします。

 内容はおっしゃらなくて結構です。


(2)脈をとってみよう


 ・東洋は回り込む

 ・脈拍以外に何を感じるのか

 ・弱い脈を強くする裏技

 ・ホームポジションをつかむ

 ・指のどこをあてるか

 ・手首にも山あり谷あり

 ・肩、肘、手首、指は固定する

 ・指ではなく、丹田で圧をかける

 ・弾力を感じる圧加減

 ・相手の脈はオペラグラスで観る

 ・アナログとデジタル


(3)脈で体調をチェックしてみよう


 ・左右の脈の差を観じる

 ・虚と実とは

 ・東洋医学とは陰陽のアンバランスを「平」にすること


(4)陰陽って何?


 ・この世はどのようにしてできたのか

 ・象は形をつくる

 ・日本人も同じことを考えてた

 ・今でも使える陰陽5つの法則


(5)五行って何?


 ・四季から生まれた五行

 ・「木」「火」「金」「水」とは何か

 ・なぜ「土」が生まれたのか

 ・明日から使える相生相剋の関係


(6)五行で人を観る


 ・顔や体型に観る五行の特徴

 ・心理に観る五行の特徴

 ・明日から使える相生、相剋の関係

 ・サザエさん一家を五行で観る


(7)陰陽五行で脈を観る


 ・「木」→春 むくむく 内が固く、外が軟らかい広がろうとする脈

 ・「火」→夏 ぱあーっ 脈全体が広がり、外へ発散する脈

 ・「土」→土用 どぅる~ん 陰陽調和。ゆるむ脈

 ・「金」→秋 きゅっ 外から内へ、引き締める脈

 ・「水」→冬 ぎゅ~っ 脈全体が縮まり、内燃して沈む脈


(8)脈の変化を知る


 ・強いか、弱いか

 ・速いか、遅いか

 ・締まってるか、緩んでるか

 ・長いか、短いか


(9)相手の脈を観てみよう


 ・季節と脈にズレはないか

 ・見た目と脈にズレはないか

 ・イメージしたコトを脈で観る


(10)見えない世界を脈で観る


 ・アロマの精油を相性チェック

 ・フタを開けずに握るだけ、観るだけ

 ・文字に込められた想い

 ・プロとアマの演奏

 ・オリジナルとコピー

 ・ツボを脈で取る

 ・場を共有する意識



6.申込方法


元氣サポートルームkokokara宛に


件名「陰陽五行&脈ナビセミナー申込み」にて、


本文にお名前、ご連絡先を記入のうえ、


info@kokoro-to-karada.jp


までメールにてお申し込みください。


もしくは、098-943-1903 までお電話ください。


詳細は、こちら をご確認ください。



以上



専門家だけではありません。

脈はあなたにも観られます。

練習は必要ですけどね(笑)


見えない世界のメッセージ。

脈で受け取ってください。




では、今宵はこのあたりで。