【祝閉鎖】那覇人工スキー場 | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

多分、流行りません(笑)




行ってまいりました。

千葉県船橋市です。

ひーらさん 主催の経絡ストレッチセミナー×2日。



3回目となる東船橋。

何にもない東船橋。

おっと『ふなっ子 』はあるな(笑)



再受講の方もいらしてね。

嬉しいですね。

Sさんなんか3回目。


回数を重ねるほどにね。

恐怖心が薄れます。

何をされるか、わかってるしね。


より「自分」を手放せる。

枠が広がります。


セミナーの模様は、あらためて。



終了後は、懇親会。

もちろん、『ふなっ子』。


関東にお住まいのみなさん。

ぜひ足を運んでみてください。


イワシ料理なんですけどね。

マジ美味しいっす。



イワシの味がしないイワシそば。

薄さ満点「ジュース」という名のHi-Cオレンジ瓶。

TVに気をとられ、注文を聴き逃すオジさん。


「うわー、イワシの味が全くしないよ、このそば。」

「合成着色料でしか出せない黄色やな。」

「オジさん、注文繰り返してもらっていいですか?」


店内に響き渡るほどの大声で。


出入禁止になってもおかしくない横暴ぶり。

しかも、前回はフナッシーTシャツで入店。



ところが、半年ぶりにお邪魔したのにね。

オジさん、覚えてくれてたんですよ。


「あらっ、久しぶりだね。」

「また、大阪から来たの?」

「今日はフナッシーじゃないんだ。」


とりあえず、オジさんとハグ(笑)

ありがと~。

しっかり宣伝しておくね。



-以下-


< 『ふなっ子』名物、イワシそば >


イワシの風味をホメオパシー以上に希釈。

ほのかに上品に漂います。


そばつゆにつけず。

そのまま、召し上がってください。

かろうじて、イワシだとわかります。


宴の締めは、これで決まり。


-以上-



フォローしておいたよ~(笑)



懇親会でパチリ。




イイかんじでしょ。


五行で観るタイプ分け。


「は~い、Aさんは、春、夏、秋、冬、全部盛り、どれでしょ~?」


これ、かなり盛り上がります。


コンパで使えたな~。

学生時代に知っておきたかった(笑)



対面に座られたA子さんとM子さん。


A子さんは、「水」。

冬の「ぎゅ~っ」のエネルギーが旺盛。


M子さんは、「火」。

夏の「ぱあーっ」のエネルギーが旺盛。



このお二人は、わかりやすい。

観たまんま。

みなさん、正解。



すると、A子さんがね。


「私、この性格が好きになれません。」

「何でも内向きに考えてしまって。」

「もっと華やかに生きたいんです。」



なるほど。

お気持ちはわかります。



「A子さんは、冬より夏がお好きですか?」


「そうです・・・そうなりたいんです。」


「冬はダメですか?」


「陰気で地味だし。」


「ほお」


「M子さんみたいに開放的になりたいんです。」



あなたなら、何とおっしゃられます?



私が申し上げたのはね。


「評価しないほうがラク」


ってことです。


夏にスキーはできません。

冬にサーフィンもできません。


冬が待ち遠しい方。

夏が待ち遠しい方。


伸びやかな春が好きな方。

実りと切なさの秋が好きな方。


夏には、夏の。

冬には、冬の。


それぞれに魅力があります。


夏が暑いことにね。

文句を云う人はいません。

そういうもんだから。


冬が寒いのもね。

自然界がそういうもんだから。



北海道の方がね。


「ここは、サーフィンすると凍えちゃうよ。」


沖縄の方がね。


「ここは、スキーもスノボもできないよ。」



じゃあ、北海道はつまらないか?

沖縄は、つまらないか?


観光協会に訊いてみてください(笑)



「A子さん、テーブルに肘をついて、考えるフリをしてください。」


「はあ」


「M子さんも。」


「えっ、こう?こうかな?」



「水」のA子さんはね。

憂いをたたえて、しっとり流し目。

何か深いことを考えてみるみたい。


その不思議さを知りたくて。

人を魅きつける魅力があります。



水は、求心性にね。

中心に集まる凝集性を持っています。


熱したフライパンに水を垂らせば?

玉になりますよね。



「水」の人はね。

同じく人を自分に魅きつける力があります。

水商売は、まさしく「水」の人向き。


「ほんとだ~、流し目が八代亜紀みたい。」


そうそう、しっとりしてますよね。

雨あめ、降れ降れ、もっと降れ。

ついでに、私にいい人、連れて来て(笑)


演歌も「水」。

北国、雪国、冬の歌でしょ。



ところが、夏女M子さん。

どこをどう観ても。

何にも考えてなさそー(笑)


「ほんとだ~、湿度ゼロ。」

「あっけらかんとしてますね。」

「ココロがオープンってかんじ。」



その場にいるだけで、華やかになる。

みんなのココロも開いてくれる。

「火」の人にしかできません。



A子さんに。


「M子さんにしっとり系の魅力を磨いてほしいですか?」


「・・・いえ。」


「M子さんは、今のままで充分『らしさ』が輝いてますよね。」


「・・・。」



M子さんには、憂いをたたえた瞳はできません。

けど、あっけらかんとした開放的な華やかさ。

じゅーぶん魅力的。



冬には冬の魅力がある。

好き嫌いをつけているのは、本人だけ。


自然界に評価はありません。

ただ、そうあるだけ。



「初対面のこの場のみなさんもね。」


「ええ」


「すぐにA子さんの魅力に気づいてますよ。」



一同激しく同意(笑)



「A子さんだけが気づいておられないんです。」


「・・・。」



冬の札幌でかりゆしを着てね。

那覇に人工スキー場をつくるようなもの。

合ってませんよね(笑)


冬は寒い。

寒いけど、ダメではない。


冬ならではの魅力に気づく。

冬しか持ちえない素晴らしさに気づく。




「そっかあ~・・・そういうことかあ~。」



そういうことです、A子さん。


次回、船橋のふなっ子で『舟唄』を(笑)



でも、もしA子さんが再び。

「夏になりたい病」にかかったら?


「水」のエネルギーが過剰になっている証拠。


いつもの相剋関係。



「土剋水」


土は水を抑える。


経絡ストレッチなら、「土」である脾・胃のポーズ。

また、「どぅる~ん」は「土」。

まさにうってつけ。


味付けなら、「甘」。

穀物をじっくり噛み締めた甘さが理想。


一緒に過ごすなら、フネやマスオ。

調和型で穏やかな人と。


音楽なら、母性の象徴。

バラードとかね。



また、相生関係も。



「水生木」


過剰な「水」のエネルギー。

速やかに「木」に転化。


経絡ストレッチなら、「木」である肝・胆のポーズ。


味付けなら、酸味の効いたもの。


一緒に過ごすなら、カツオ、スネ夫、ルパン。

好奇心旺盛でチャレンジする人。


音楽なら、10代の歌手の伸びやかなリズム系。

『パラダイス銀河』とか。

最近の歌、知らないんで(笑)



人は、自分のことにね。

最も意識を向けています。

一番自分のことをよく知ってる。


けど、自分の枠でしか観られない。

他人は異なる枠で観ている。


2つの枠の重ならない領域。

他人に教えてもらうのもひとつ。

けど、腑に落ちないと枠は広がらない。


自分で枠を広げるしかないんだ。


心理学でいう「ジョハリの窓」。


一番自分のことを知らない。

これまた、「自分」。



経絡ストレッチもね。

そのお手伝いができればと。


筋肉を柔軟にするのではない。


自分の知らない自分を知る。

意識の枠を広げる。

ココロを柔軟にするのだ。



明日は、セミナーの模様を。

主役は、この方。


まつかわちえさん



2日間通しの受講。

さて、ちえさんの枠は?




では、今宵はこのあたりで。