先日、BSで神木隆之介 主演の「妖怪大戦争」が放送されているのを見て
私も昔、同じようなのを見たなあと懐かしい気持ちに
私が見たのは当然もっと古い「妖怪大戦争か妖怪百物語」
ろくろ首や一本足のからかさ、かっぱ、のっぺらぼう、妖怪総動員です。怖がりの私がよくこんな映画見たなあと思うのですが、だから今でも印象に残ってるのかも。
今はもう閉館しましたが、その昔には結構賑やかな商店街があり、東映と東宝二つの映画館がありました。
小学生の頃、夏休みになると映画好きの父が連れていってくれる「東映まんが祭り」が楽しみで。
さすがに興味のない父は終わるまで隣で寝てるだけでしたが・・・
「まんが祭り」といっても
ゴジラやモスラ、ガメラ、エビラ、ヘドラなど怪獣が戦う特撮映画です。
ポスターはお借りしてきました
モスラとガメラはいい怪獣で、あとのゴジラですら良いのか悪いのか未だに分かりません。
ヘドロから出現したヘドラなんて昭和の賜物でしょ
父の好きな戦争映画も見ましたね・・・「山本五十六」主演は三船敏郎 話は全く覚えてないですが飛行機に乗りながら撃たれて亡くなるという結末だったと思います。
あと覚えてるのは
「小さな恋のメロディ」・・・初めて大人の映画!ってドキドキしながら観ましたが、後で観たら全然子供で可愛かった
「ロミオとジュリエット」・・・もちろん父は隣で寝てたけど なんでこんな大人の映画見せてくれたのかは謎
家族で観た映画は
「震える舌」・・・幼い子供が砂遊びで破傷風になって光や音の刺激で痙攣を起こす。両親と女の子が病魔と闘うんだけどとっても怖かった。
「犬 笛」・・・子供が誘拐されて女の子が持っていた犬笛を頼りに飼い犬とお父さんが全国探し回るっていうお話。
近くに映画館があったのでいろいろ楽しめました。
後々、父は孫と映画館に行ってましたしね
夏休みの子供の楽しみでもあり父の楽しみだったのかも
小さくて綺麗なな映画館が増え 昔の映画館が閉館に追い込まれたのはほんと残念。
いい思い出です。