韓国ドラマ「ナビレラ~それでも蝶は舞う」見終わった感想 | nikoのちょっと聞いて~ ♪

nikoのちょっと聞いて~ ♪

冬ソナから始まった大好きな韓国ドラマと 旅行の備忘録です。

韓国ドラマ「ナビレラ~それでも蝶は舞う」全12話


ドクチュル/・・・・・・・・パク・イナン
チェロク/・・・・・・・・・ソン・ガン
ヘナム/・・・・・・・・・・ナ・ムニ
ウノ/・・・・・・・・・・・ホン・スンヒ





「あらすじ・感想」

子供の頃からバレエを習いたかった70歳の老人と問題を抱えながらバレエダンサーを目指す23歳のチュロク。

スランプで苦しむチュロクはコーチから老人にバレエを教えるように命じられます。その代わりに老人にはチュロクのマネージャーを頼みます。


毎朝モーニングコールで起こすハラボジに面倒臭さを感じつつ、徐々に二人の間に絆が芽生えていきます。

ドクチュルの記憶がだんだんと薄れて、アルツハイマーと気付いたチュロクは舞台に立たせてあげたいと考えオーディションに挑みます。
見事に舞台をおさめたドクチュル。チュロクもスランプを乗り越えコンクールに旅立って行きます。


3年後、チュロクは成功をおさめて韓国に戻ってきます。
病気が進み記憶も薄れているドクチュルの前に現れたチュロクはバレエのポーズで挨拶します~




 

 

 


「わかっていても」では女性にだらしないイケメン役だったソン・ガン。


ナビレラでは無愛想で翳りのあるバレエダンサー役~
母親は亡くなり、体罰で刑務所に入っている父親との葛藤。
廃部になりプロを目指していた友人からの暴力に苦しみます。

父親のいない淋しさをドクチュルやおばあさんの優しさでだんだん変わっていきます。ドクチュルの病気を誰にも言えずコッソリ自宅に帰る後ろを付いて見届けたり、携帯に位置情報アプリで居場所を把握できるようにしたり。

顔が小さくて手足が長くてバレエを舞う姿の美しいこと。相当練習したのでしょうね。
おじいさんがバレエを習うドラマ「そんなん無謀やん」と思って見なかったことを後悔しちゃいました。