韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」15話 | nikoのちょっと聞いて~ ♪

nikoのちょっと聞いて~ ♪

冬ソナから始まった大好きな韓国ドラマと 旅行の備忘録です。

韓国ドラマ 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」全16話 

 

【あらすじ 15話】
 
ジナは明るい気に入った部屋が見つかり一人で契約することを決めました。

ジュニからの電話に“今店にいる” とウソをついてしまいます。
「出張が早まって明日からになったので会いたい」 と言われるのですが
煮え切らない返事に。
 
ジュニは「出張中に忙しければ仕事に集中できる。一人で悩んで突っ走りそうだから」 と言います。
#すでに当たってるんですけど・・・
 
帰ってきたら2人で考えようと言われたジナの顔が曇ります。
契約書を見せようとバッグの契約書に手を伸ばすと
ジュニから
「退職を考えたことは? 帰ってきて話そうと思ってたけどアメリカ支社に行こうと思う」と聞かされます。
 
「会社を辞めてついてこいと?」
「それしかないと思う」

「どうして? 逃げるの? 私はこのままで平気よ」
「俺には無理だ」
「韓国でだって一緒に暮らせるわよ」
「断ったくせに」
「なのに連れていくの?」
「俺さえいればいいって」
「そうよ。 このままで十分だという意味よ」
「俺は違う 間に挟まれて苦しむ姿を見たくない」
 
意見が合わないままジナの家に帰ってきました。
「出張から帰ってきたら話そう。 一人で悩まなくていいから」
ジナは部屋に入ると契約書を見て思い悩みます。

ギョンソンから呼び出されたジナは
「ジュニからのアメリカ行きの話は私をここから逃したい気持ちが先走っただけ。
 軽はずみに口を突いて出た言葉だと思う」 と説明します。

しかしギョンソンは
「あの子はしっかり考えてる。だから私にも相談したのよ
 部屋も売りに出したわ。 何を企んでるの」
 
「やり残したことは多い。すべて捨ててついていく気はないの。
 今まで通り恋愛しながら私がやりたいことも続けていくつもり」 と話します。
 
「あんたには失望したわ。つきあいきれない。
 あんたが言ったのよ“自分が大事だと”忘れないで」

ギョンソンが席を立ち去ってからジナは泣きながらお酒を飲んでいます。

ジナが引っ越したからっぽの部屋で父サンギは泣いています。
母ミヨンも力が出ずに臥せってます。
 
ジナは引っ越し先でジュニからの電話を受け
「別に何も予定もない」と言葉を濁します。
引っ越し業者の「終わりました」の声で
ジュニは「誰だ?」
「浄水器の修理が終わったって・・」とウソをつきます。
 
家に帰ってきた弟スンホはジナの部屋がカラになってるのを見て出て行ったことを知ります。
父サンギから「ジュニから何か聞いてないか?」と聞かれ
「ジュニは今中国に出張中、まさかジュニに言わずに?
 また やらかしたな」と。
 
スンホは父サンギに
「母さんを説得しろよ。どんどん状況が悪くなってる
 表には出さないけどジュニは自尊心が強い。
 今は必死に耐えてるけど あいつも人間だ。そろそろブチ切れる」と忠告します。
 
一方、セクハラ問題で揺れる会社では

ナム理事とチェ次長はジナの映像とメールを自分たちのいい様に操作し
「これでユン・ジナを処分できる」と話しています。
 
チョン部長は代表から“会社のイメージを守ろう”と提案されますが
「会社の信頼を守るために適切なご判断を」 と。
調査委員会を置くという代表に
「理事を逃がしたあとでですか?」 と反発し
「会社をつぶせば気が済むのか?調子に乗るな」と怒鳴られます。
 
コン次長はチェ次長に
「我慢してみんなの前で謝れ。調査委員会が設置されたらさらに大ごとになるぞ」と説得されています。
 
ジナは会社の法廷代理人の弁護士に会うことに
「謝罪の公開と懲戒処分を望む立場に変わりはありません。示談には応じないつもりです」と言うと
「あなたが加害者と決まったわけでは・・・」と
ジナの不利になるように作られた映像とメールを見せられます。
「この映像は原本ではない」 と言いますが弁護士は取り合いません。
それでもジナは「このまま突き進む」 と答えます。
謝罪するどころか「ナム理事は名誉棄損で告訴も考えてる」 と聞かされ
「甘く見るな 私は最後まで戦う」 と席を立ちます。
 
1人になって涙が止まらないジナは
家に帰っても電気もつけずにベッドに倒れこみます。
 
出張から戻ってきたジュニはジナに連絡がつかずボラから引っ越したことを聞き新居にやってきました。
 
何か食べに外に行こうというジナに
「まずは話がしたい」とジュニは言います。
 
「黙って引っ越したのは心配させないため?戻ったら話す約束だった。
 焦る理由は? たった1週間なぜ待てなかった」
 
「あなたも家を売ったでしょ」 とジュニを責めます
 
「家を売ったお金を私に使う気だったでしょ」 とギョンソンを失望させたと言います。
これ以上は無理だと言うジュニとこのままの状態でいいと言うジナは平行線。
とうとうジュニは
「勝手に考えてろ」と帰ってしまいます。

コン次長とジナが会議室で~
 
ジナは録音しています。
もし俺がクビになれば家族が路頭に迷うと言うコン次長に
「自分の娘が私と同じ目にあったら?」と聞くと
「言葉が過ぎるぞ」と声を荒げます。
 
ジナは
「ここまでするのは両親に申し訳ないからです。私の父は後ろ暗いことがない人です」
「俺が悪かったと思ってる。 ほら謝っただろ」と軽く言うコン次長に携帯をとって立ち上がるジナ。
 
慌ててジナの携帯を取り
「すまなかった。 申し訳ない。 心から謝罪する。 二度としないと誓うよ」 と謝罪の言葉を口にします。
「社内サイトに謝罪文を。でないとこの音声をアップします」とジナは言います。

ジナを呼びだしたナム理事は
「裁判になればユン代理が不利になる」 と説得しようとします。
ジナは
「一時の感情で事を起こすほど愚かではありません」
「前科者になるかもしれない。 いいのか?再就職もできないぞ
 被害者面するな」と言うナム理事に
「次は理事が被害者面するんですか?」と。
 
ジュニのアメリカ行きが早まりました。
アメリカへ行く気持ちに変わりはないと会社で話していますが、顔は悩んでる様子です。
 
ジナの会社の人事が発表されました。
チョン部長はチョン統括理事に
チェ次長はチェ部長に
ボラは課長、イェウンは主任、
セヨンは昇進できませんでした。
 
ジナは物流センター課長として転勤。
 
左遷されたジナを気遣うチョン部長。
悔しがるボラに「戦い抜いて錦を飾ってやる」と笑い飛ばします。
 
「ジュニと会う時間までお酒を飲む?」とジナはボラを誘います。
「化粧でもして着飾れば・・・」というボラに
「初夜でもあるまいし・・・」
「え?・・・ということは」
2人で大笑いしているとジュニが目の前に現われ、笑いを押し殺してエレベーターに乗り込みます。
 
ジュニはそっとジナの手を繋ぎます。
初めて手を繋いだ日を思い出しながら・・。
 
“最初に手をつないだ日”
“ジナが先に握った” ジュニからメールが届きます。
 

ジナの誕生日の日、家族そろってのお祝いの席で
母ミヨンは 
「いい縁談が入ってきてる。一番いい人を母さんが選んであげる」といい始めます。
ジナはため息をつき我慢して乾杯をします。
 
「めでたい日だから口答えしないで。考えは変わらない」と言う母ミヨンに
「私も変えようと思わない。私の意思を貫くわ」と。
 
お箸をテーブルにたたきつけ
「親もいない男を選らんでおいて偉そうにしないで
 人柄なんかより家柄のほうが重要よ」
 
「あの男は二度とこの家に入れない」と言われ
「母さんがジュニを家に入れないって。ジュニに会いたいから行かなきゃ」
 
ジナが約束のお店に入るところを見たジュニは
スンホにメールをして母ミヨンから暴言を受けたことを知ります。
 
ステキなレストランでプレゼントを差し出すジュニ。

「お誕生日おめでとう」
ジュニが描いたペンダントの絵には
“ソ・ジュニのすべてをユン・ジナに”とメッセージが
そして描かれていた本物のペンダントに
「すごく可愛い」
ジュニにつけてもらいます。
 
「どう?綺麗?」
「でも、ジナにはかなわない」 
鏡を出して自分の姿を見ます。

「プレゼントがこんなにうれしいなんて物欲が強いタイプみたい」
と笑顔を見せますが、笑顔はすぐに消えます。

ジュニが席を立ってる間に再びジュニの描いた絵を見て小さくため息をつきます。
 
ジュニはトイレの鏡に向かって小さく頷き席に戻り
もう一度乾杯
「少し腹が立つけど昇進には変わりないから祝ってよ。
 無実の私を追い払ったんだから。でも負けないわ 耐えてみせる」と
 
ジナの言葉をさえぎりジュニは
「アメリカに行く」
「一緒に行こう」 と言います。
 
「会社の問題を諦めろとは言わない。罰を与えるべきだ。
 でもそれは海外にいてもできる。
 誰が見たって逃げたとしか思えない。
 俺だって悔しいよ。でも無視するよ。君を苦しみから解放したい」
 
ジナの手を取って
「行こう。 一緒に」
 
ジナはジュニの手を放し
「以前の私だったら・・・今すぐ行こうと言われてもうなづいてた
 でもね、 今の私は成長したわ
 ジュニが私を大人にしてくれたの」
 

2人は手を繋いでジナの家まで歩いています。
「気をつけてね」

ジナを抱きしめながら
「本当にダメか?」
「ごめん」

離れようとするジナをもう一度抱きしめるジュニ。

ジナは部屋に入ると泣き続けます。
ジュニは電気のついたジナの部屋を下から見つめています。

それから数年後
 
海辺の町でカフェのオーナーになったボラに
スンホの結婚式の招待状が届きました。

ボラは「弟に先を越された気分はどう?」と電話しています。
「もうそんな気分にもならないの。もうすぐ40歳になるのよ」 と。
 
配送センターでコーヒーを飲みながら 
桜満開の季節にジュニと過ごしたピクニックを思い出しています。
 
 
「空を見て 本当に綺麗よ」
「見てるよ」
「空を見てって言ったの。私ばっかり見てないで」
「ジナのほうが綺麗だ」
楽しかった日を思い出しています。

弟スンホの結婚式の日~
イェウンは子供を連れて参列していました。
ジナの恋人は仕事の電話をしています。
「すぐに出発をする」結婚式には参列しないと話しています。
忙しそうに仕事の電話をしている彼とジナを階下から見ていたジュニ。

友達と一緒に会場へ向かうジュニはジナには声をかけずに通り過ぎて行きます。
 

「韓国ドラマ もくじ ヤ行」  ←見てね

 

 

#ジナの態度の急変についていけない回でした。 大人に成長? そりゃギョンソンも怒りますよ