韓国ドラマ 「黄金色の私の人生」52話 最終話 | nikoのちょっと聞いて~ ♪

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冬ソナから始まった大好きな韓国ドラマと 旅行の備忘録です。

 

韓国ドラマ 「黄金色の私の人生」52話 最終話

 

息を引き取ったテスはとても穏やかな顔をしていました。


葬儀にやってきたジェソンとミョンヒに気付いたジアンは2人を避け席をはずします。

ドギョンはジアンが気まずいだろうからと参列はしないようです。

 

 

 

1年後

ソウルから離れジテ、スア夫婦と子供、母ミジョンはお互いを思いやりながら仲良く暮らしています。

ジスはパン店を開店予定で店舗を探しているところです。
店は結婚してからと言うヒョヌに対して、ジスは店が安定してから結婚と意見が割れているようです。

ジアンはアルバイトをしながらフィンランドで勉強中。
見たい展示会があるからと3泊4日でソウルに戻ってきました。

 

 


同じ頃、ソヒョンも留学から帰国。
パン店を開いたジホに会いにやってきました。ヘソングループを取り戻すつもりです。

 

ジェソンは長年の夢の教授になっていました。ミョンヒはジェソンに寄り添ってます。
ジニの夫のミョンスは会長に就任、ジニは忙しい夫を嘆いていますが嬉しそうです。

 

ドギョンは会社をミョンスに譲り半年前から工場に戻っていました。新しい第二の工場も探していて順調です。
ユ秘書はユ副社長に昇進していました。

ノ会長は献身的に介護してくれた愛人と結婚していました。

 

 


父テスのお葬式の後、
持ち歩いていたカバンを開けるとガン保険以外の保険証券もありました。
自分がもしいなくなったらと心配したテスが入った保険です。
家族それぞれお金の使い道や金額がノートに書かれていました。
ジテは家族を心配する父の思いに泣き崩れます。


そして韓国に戻ってきたジアンは
友人ミョンシンからいきなりお見合いの代理を頼まれます。
ミョンシンの名前を呼ばれ振り向くとドギョンが立っていました。
ジアンに敬語を使うドギョンに「どうして敬語を?」
「初対面だから」と答えるドギョン。

 

別れの日
「あなたの記憶にも残りたくない。

いつかどこかで偶然会ったら初めて会ったと思えるように」と言ったことを思い出しました。

名刺を出して自己紹介するドギョンにジアンは戸惑います。
「初めて会ったように接して欲しいのでは?」とドギョン。

戸惑うジアンにドギョンは
「第一印象が悪い?ろくに話もせずに判断しないで欲しい」とお見合いを続けようとします。

ジアンは「知らないもの同士に戻ろうと言ったのに分かっていない」と怒ります。

 

「改めて始めよう」と言うドギョンに
「すぐにフィンランドに戻るので意味がない。1年経って、もうドギョンさんのことは忘れた。また始める必要がある?」と断りますが

「忘れたなら初めて会ったように新たに始められる」

 

「昔を思い出した」とジアンが言うと
「そんな奴は忘れろ」 と言い切るドギョンです。

 

# なんだか笑えるんだけど・・・

 

それでもジアンは

「もう会うつもりはない」と去っていきます。

 

ドギョンの母から電話で
「一度会いたい」と言われますが「私はイヤです」とすぐに切ってしまいます。
びっくり顔の母ミョンヒですが、優しい顔になっていました。

 

ソヒョンも大人になって帰ってきました。

母ミョンヒに「お見合い相手に吐き気がする。ホテル経営を学びたいのでヘソンに入りたい」と両親に頼みます。
母も父も頭を抱えますが、入社試験に合格したら許可すると言われ試験を受けると答えるソヒョンに両親は驚き、ジスは喜んでいます。

ジホのパン店でジアンに会ったドギョンは工場へ連れて行き、売上げが2倍になったと話します。

 

ドギョンはジアンに「本当の意味での初恋の人だ」と話します。
「僕を変えてくれた。世の中を見直す目を与えてくれた人だ」と。

 

そして
「過去は忘れて最初から始めないか?一度だけ機会をくれ」と頼みますが
ジアンは「苦労して忘れた人とまた始めて何がいいの?」と拒みます。

 

「お父さんに許可は得てる」

 

跪いてテスに謝罪した時に
テスは証拠を探して駆け回ったのは借りを返すためだけじゃない。ジアンが君の前で堂々といられるようにだ。

今でも君とジアンが絡むのは嫌だが、傷つけた人に癒されないと傷は消えない。君が与えた傷を癒してやれ。
一生を共にしたい?それが本当なら一生待ってやれ。ジアンの気持ちが晴れるまで笑いながら待て。
ジアンは君の家に借りなどない。君と同等な立場だ」と。

 

ドギョンは「フィンランドに戻ってやりたいことをやればいい。僕は待ってる」と。

 

ジアンは「本当に縁があるのか、留学が終わってまだ私が好きか見てみましょう」と言います。

 

父テスとの会話を思い出しています。

家族に対する傷のせいで自分の気持ちを諦めるな。俺のために自分の気持ちを偽ることはするなと言われた言葉を。

 

ドギョンはテスが亡くなったときもお葬式も陰でずっとジアンを見守ってました。

そして偶然を装って会えるようにミョンシンに頼んでいました。

 

ジアンはドギョンの木彫りの人形を持ってフィンランドへ戻ります。
ある日、
フィンランドのアルバイト先にドギョンが現れ
「また来るから遠距離恋愛をしてもいいのでは?」と声を掛けます。

 

時間が止まったように見つめあう二人・・・。

 

                         おわり

 


財閥の息子と庶民の娘の恋愛ドラマ?
姉妹が入れ替わって憎みあう?
韓国ドラマにありがちパターンか?と思いながら見始めましたが

1話からもう夢中! 

早過ぎ?(笑)

いつもとはちょっと違ってたので楽しく先が気になるドラマでした。

パク・シフssi 財閥が似合うよねえ