忘却ノートのようになりましたが
8月に姉と二人で北海道～網走・知床に行ってきました。
これまで何度か北海道へは行ったことはあったけど、
スキー以外の北海道は初めて！
しかもベストシーズン
行きたかった網走刑務所へ行けるというのでドキドキが止まりません。
１日目 伊丹空港より旭川空港 朝９時着
旭川空港がとっても小さい空港でビックリ
な～んもない
空港から旭山動物園まで直行のバスでGOGO
白熊のモグモグタイムに並んで入場
ご飯待ちで手と足で踏ん張ってるのが可愛い
空を飛んでるみたいなペンギン
カバの旭子ちゃん お尻しかうまく撮れませんでした
キリンさんは所狭しと駆け回ってました
奈良の鹿と違って 磨き上げた木みたいな角です
旭山動物園を十分楽しんだ後はバスで JR旭川駅へ
そして
JRオホーツク号で網走駅へ
ゴトゴトゴトゴト～４時間弱の電車の旅
２０時３７分着 長かったぁ～でも車窓風景も楽しめました
１日目は網走ロイヤルホテルにて宿泊
駅から距離も少しあるし、部屋は狭いし、朝起きたら水は出ないし
朝からブルーになりましたが朝ご飯はまあまあかな
とりあえず寝るだけなので・・・
２日目
網走川の橋の両側に綺麗なお花の鉢植えが延々と。
ジョウロで水をあげられてましたが 大変だろうなあ・・・
荷物を網走駅に預け、タクシーで網走監獄へ
博物館の入口には蓮池が・・・うまく撮れてませんが
入口で明治の脱獄王「五寸釘の寅吉」が出迎えてくれます
無料の監獄ガイドツアーの後は撮影タイム
刑務所を脱獄していた寅吉おじさん
おトイレも監視下の元で丸見えです
ご飯も質素
姉が罪人として女優魂を見せてくれました
明治時代、北海道の開拓に従事させるために全国から連れてこられた囚人たち。
網走監獄はその開拓の拠点として始まり、
多くの犠牲をはらって北海道の道路が作られたそうです。
寒さや餓えで亡くなっても道路の脇に土饅頭で埋められたまま・・・
道路ができてから町の人たちが掘り起こして弔ったそうです。
ただの刑務所ではなかった。１０分程度の映画があるのですが
人として扱ってもらえなかった囚人たちに泣きそうになります。
朝から昼過ぎまで刑務所を楽しみ
知床斜里へ・・・ 続く