韓国ドラマ『ビッグ』第14話
ソ・ユンジェ(キョンジュン)・・・コン・ユ
キル・ダラン・・・・・・・・・・イ・ミンジョン
カン・キョンジュン・・・・・・・シン・ウォンホ
チャン・マリ・・・・・・・・・・スジ
イ・セヨン・・・・・・・・・・・チャン・ヒジン
キル・チュンシク・・・・・・・・ペク・ソンヒョン
【あらすじ・ネタばれ】
ユンジェを選んだダランにショックを受けたキョンジュンはマリがウソをつかせたのではと疑う。それでも「俺を捨てた奴にしがみつかない、血を渡して消える」と言うキョンジュンの言葉にマリは喜ぶ。
一方、ユンジェの母から手術を受けるように説得してほしいと頼まれたダランは「目が覚めたらキョンジュンに一番に謝り、一生償って欲しい」と条件を出す。
両親と食事に行くことになったキョンジュンはすっかりひねくれた態度、しかし母から「ダランに一生償うように言われた」と聞き戸惑う。
そして
「冷凍保管していた受精卵で双子だったキョンジュンは12年後に生まれた」と聞き、必要な時に目覚めさせたと「今度はユンジェが待つ番だ」と怒って席を立ってしまう。
キョンジュンは伯父さんからユンジェの父ソ先生が「財産はいらない、愛するヒスの息子だけ引き取る」と言ったことを聞き「愛してるとウソをついてあの人の人生を壊した、そんなひどいことをしたのか」と怒鳴りこむ。
ユンジェの母が頼んだことを知ると「愛してると言いながらただ利用しただけだ」と恨みをつのらせる。
キョンジュンはダランに「俺が最優先だと言え」「他はすべて手放せる、本気で止めろ」とお酒を飲み続ける。
次の日の朝
時計がないことに気付いたキョンジュン。
マリが持ち帰ったことを知るがマリは頑なに返そうとはしない。
ダランはキョンジュンが時計を探しに来たことを聞きホッとするが時計の箱を捨てているキョンジュンを見て時計を捨てたと勘違いショックを受ける。
そしてキョンジュンは治療する為に一人でドイツへ向かうことに。
一緒に行くと言うマリに「俺は行かない、両親に寝てるのがユンジェだと教えてやれ、もっと苦しむ」とLAへ逃げると話す。
マリは自分の力では止められないことを知りダランに止めて欲しいと頼む。
ダランは
「あんたの両親は本気で愛してた。でも病気の息子を助けるためには他に方法がなかった」
「つらくてもユンジェさんを救って、私が一生苦しみを抱えて生きる、あんたを愛してるから」とキョンジュンの背中に本心を語る。
ダランの言葉で逃亡を思いとどまったキョンジュン。
しかし、私の本心を知らないまま戻ってほしかったとマリに話す。
なぜ目覚めないのか・・・絵本を作った理由を父ソ先生にたずねる。
ユンジェが18歳の時、パク教授を通してヒスから送られてきたことを聞く。
パク教授からヒスが「二人が出会った時に幸せになる奇跡が起きて欲しい」と話していたと聞く。
家族を見つけ幸せな奇跡が起こるようにと作られた絵本
しかし幸せどころかつらいことばかりだとキョンジュンが言うと
入れ替わっていることを知らないパク教授は「眠っているキョンジュンは何も知らない。目覚めるとただ見守る家族ができてるだけだ」と話す。
元に戻ればここで起きたことすべて忘れる・・・それがもう1つの奇跡なのでは。
ダランと過ごした日々を思い出しながら涙するキョンジュン。
ダランは元に戻っても「私のこと愛してる?」のユンジェの返事はもういらないと話す。
そしてキョンジュンも
事故後、入れ替わってた間の出来事はなかったことにする、知らない振りをしても悲しむなとお互い忘れることを約束をする。
そして採血の日、
失神から目覚めたキョンジュン(姿はユンジェ)に「キョンジュナ」と声をかける。