韓国ドラマ
『シンデレラのお姉さん』 第15~16話
ソン・ウンジョ役・・・ムン・グニョン
ホン・ギフン役……チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役………ソウ
ソン・ガンスク……・イ・ミスク(ウンジョオンマ)
ハン・ジョンウ役……テギョン(暴力男の息子)2PM
【ネタバレ・あらすじ】
オンマが別の男に会ってたことも、それをすべて父が知っていたこともヒョソンは知りました。
オンマを追い出したいけど父の怨みを晴らしてやる。
今まで通りこの家の主として暮すようにとオンマに言います。
初めてあのオンマがヒョソンを恐ろしく感じ、とうとうデソン都家から出て行きます。
昔デソンに引き留めさせるために待っていたあのバス停留所から…
バスに乗ったオンマをヒョソンはどこまでも追いかけとうとうオンマをバスから降ろします。
『どこにも行かせない。そばに置いて一生苦しめてやる、一生償って。絶対許さない』と。
もう弱いヒョソンじゃないよ。
表面状では笑ってるけど影では怖いし
絶対逆らえないって感じ。
でも熱に浮かされると『行かないで…』って
ヒョソンも苦しんでるんだね
酵母の研究の凍結乾燥機を製薬会社から貸してもらえるように話をつけてきたギフンですが、
夏季休暇が終わったら製薬会社に移るのが条件だとウンジョに話します。
力が抜けたウンジョはジョンウには本心を語ります。
『ギフンがいるだけで幸せだったこと。会えるだけで幸せだったのにいきなり消えてしまったこと。
そしてまた行ってしまう。
これで二度と戻らないから二度と去ることもない』と。
黙って聞いてあげてるジョンウ せつないよねえ
ホン酒家に呼ばれたウンジョは
ギジョンから酵母研究の援助もするしデソンの名前を残すので
デソン都家を譲れと提案されます。
ウンジョはデソン都家にそんなに可能性があるとは思っていなかったと、援助の話はきっぱり断り、
デソン都家への借りは必ず返すと言います。
デソン都家のマッコリの生産が始まりました。
売り先は日本のミウラさんと聞きギジョンは驚きます。
ホン酒家のマッコリは安く買ったので売れ残っても痛手はないし、デソン都家のマッコリの方が美味しいと日本で評価されたと聞きます。
自分のやった事が自分に降りかかってきました。
そしてウンジョはドンスから日本輸出詐欺の報告を聞きます。
この事件にホン酒家が関わっていること。
そしてギフンがホン酒家の息子だということ…。
ヒョソンには知らせないようにドンスにお願いします。
ギジョン兄にギフンのことを確かめに行きます。
『弟はギテ一人。ギフンは弟ではないが父の息子だ』と。
『ホン酒家全員で殺したのね。私のせいかと思っていたけど…ギフンまで加担して、皆で一人の人間を殺したのね。許さない』とギジョンにいいます。
ヒョソンにギフンがデソン都家に来た時のことを聞きます。
『父の友達の息子で学費を稼ぐために来た』と
まだ好きか…というウンジョの問いに
『彼がどこに行っても誰を好きになっても、私と関係がなくなっても好きだ』とヒョソンは答えます。
ギジョン兄からウンジョがすべてを知り震えていたことを聞き
ギフンは『なぜ一人で帰した』と怒鳴ります。
そしてそれをジョンウも聞いていました。
ギフンは逃げるウンジョを追いかけすべて話そうとしますが、
『ホン酒家で何があっても父親が何と言っても
恩人を騙し、妹同然のヒョソンを騙し、私を騙すなんて…』
ギフンは
『母が兄のせいで死んだと聞いた時 何かが壊れた。
復讐しか頭になかった。
おじさんのデソン都家を大きくし、兄さんをつぶすことしか
考えられなかった』と。
『私やヒョソンやアッパが騙されてるのが面白かった?あなたが好きなヒョソンや あなたを忘れられない私を見て楽しかった?』
『お前やおじさんを二度と取り戻すことができないのに楽しいだと?罪を知りながらお前を諦められないのに楽しいだと?』と涙ながらに訴えます。
『罪を償いたいならヒョソンには言わないで。仕事を終えて静かに出て行って。必要なときはいつでも駆けつけると言ってあげて。あの子がつらいときには優しく慰めて、一生そうしてあげて、そうすれば 許してあげる』と。
試飲会でのウンジョを見てドンスが味覚がなくなってることに気づきました。
試飲会の後、ジョンウにウンジョとの関係を聞きます。
『昔一緒に住んでました』と口を滑らすジョンウ。
チャンおじさんって父親ではないのね。ただ引き取ってくれた人なんだ
『その人がチャン・テックンさん?』と聞くソヒョンに
ジョンウは違うとごまかすと
『やっぱり父親なんだ…』って
チャンおじさんって本当に何者よ~わかりません。
ソヒョンはチャンおじさんに会わせてくれるように頼みます。
夜行列車に乗ってソヒョンはオンマとチャンおじさんに会いに行きます。
駅にオンマを待たせて
一人でチャンおじさんに会い
『父はオンマがあなたに会ってることを知りながら黙っていました。母を失うのが怖かったから。
父に心から悪かったと謝ってください』と
『俺がやったことは人間のすることではない。ケダモノのすることと思ってください。悪かった。申し訳なかった。』と謝りました。
駅に戻ってみるとオンマが消えてました。
何時間待っても戻ってこないオンマ。最終まで待ち続けるソヒョン
『オンマ~オンマ~行かないで』
続く・・・・