どうもヘブンチョです。
UFC日本大会目前ということで、出場選手の過去の試合がYou Tubeに公式でUPされていました。
http://www.youtube.com/playlist?list=UURQqgBgIXyHbhK_Ldj275Dw&feature=plcp
【UFC136 フランキー・エドガーvsグレイ・メイナード】
現在MMAライト級で最高峰の2人。
フランキーはBJペンを判定で下して2010年にライト級チャンピオンに。
それまで唯一の敗北はグレイ・メイナード戦の判定負け。
そのメイナードは無敗のまま2011年1月にフランキーに挑戦。
1Rにパンチでフランキーをダウンさせるも、試合は5Rまでもつれ込みドローに。
2011年10月 UFC136において、2人の3度目の対決が行われました。
天才肌のオールラウンダーであるBJやGSP
圧倒的なスタンド能力のアンデウソン
UFC最長のリーチからの打撃とレスリング能力を併せ持つジョジョ
など、他の階級のチャンプや前ライト級チャンプに比べると地味な印象のフランキー。
しかし同階級の中でも体格が小さいフランキーの戦い方、リーチ差を埋めるフットワークとスタミナ、テクニックに惚れぼれします。
【UFC On Versus 2: 五味隆典vsタイソン・グリフィン 】
PRIDEのスーパースター五味がUFC初戦ではいきなり一本負け。
そんな五味の2試合目の相手は、当時14勝3敗で一度もKO負けをした事のないタイグリ!
【UFC 71: チャック・リデルvsクイントン・ランペイジ・ジャクソン 】
PRIDEからUFCへ参戦した選手たちが次々敗れる中、ランペイジがリデルの持つタイトルに挑戦!
【WEC 40: ベン・ヘンダーソンvsシェ-ン・ローラー 】
UFCに吸収されたWECでの試合。この試合の勝者は現在もトップ戦線で活躍中。
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さて、前置きが長くなりましたがここからが今日の本題です。
日本では選手紹介の時に
戦慄の膝小僧 ヴァンダレイ・シウバ
柔術マジシャン アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
天下無双の火の玉ボーイ 五味隆典
というように言われますが、海外ではたいてい名前と名字の間にニックネームが入ります。
つまり
天下無双の火の玉ボーイ 五味隆典
↓
Takanori “Fireboll Kid” Gomi
となります。
アントニオ・ホドリゴ・ミノタウロ・ノゲイラやクイントン・ランペイジ・ジャクソンに至っては、
ニックネームだけで『ミノタウロ』、『ランペイジ』と呼ばれる事の方がメジャーだったりします。
珍しいケースではShinya “Tobikan Judan” Aoki
のように日本語がそのままコールされる事も。
これ、浸透しているニックネームが無い選手は勝手に付けられちゃったりします。
岡見勇信は、オカミ“サンダー”ユーシン。
まぁちょっとパッとしないですよね…
秋山成勲は“セクシー山(sexyama)”。
もう意味不明です。
なので、マスラオ戦士たちもいざという時のために考えておきましょう。
佐●木“クラッシャー”●成
箱●“エスケープ”●彦
森●“スタープラチナ”ジョウタロウ
森●“オッサン”オート
などなど…どうでしょう?