服装差別
これも一つの古い価値観の反映、名残りかもしれないが、
服装差別、というのが、フランスの社会生活にはまだ存在する
ように感じる。
つまり、きちんとした服装をしている=相応の階層の人というみなし
=尊敬に値する人=尊敬される(少なくもバカにはされない)
この図式には、勿論、嫌らしい部分と、逆手に取れば、利用できる部分と、
がある。
男の場合(女性になったことがないので、その立場での実感を
伴った記述はできない)、スーツ、ネクタイ、靴、といったところが
決め手で、ここに相応の気合が入っていれば、相応の立場・地位の人と
いうみなし、建前で物事が進むケースが多い。
そういう約束事が守られそうなコンテクスト(たとえばそこそこのレベル以上の
レストラン、ホテルなど)では、「ムッシュー」と呼ばれ、目に見えて失礼な態度で
接してこない、という程度の曖昧な話ではあるが。
逆に、トレパン/ジーパン、Tシャツ/フリース、運動靴/サンダル?!だと、
どういうことになるか。。。
試してみることは、あまりお勧めしない。