春の霰
三寒四温、雨、などと書いていたら、ぱらぱらと雪、そして
霰が降ってきた。
ジブレ・ド・マルス=3月のみぞれ、と良く言うとおり。
「春霰に耐え花一つ凛とあり」
小さな広場の小さな花壇の春の花が、突然の霰を受けても
しっかりと耐えている様を詠ったつもり。
三寒四温
昨日は6カ国対抗ラグビーの最終日。
スタッド・ドゥ・フランスではフランス-スコットランド。
応援にやってきた、あるいはパリに住むスコットランド人が
キルトを着たり、チームのジャージを着て、応援に向かう
姿を町で見かけました。
今日は、数日前からの寒さの戻りに加えて雨も。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、
寒さも復活祭/イースター/PAQUESまで、ということ
でしょう。
本当の春が来るまであとちょっとの我 慢。
その間、フランス人はしっかりと夏のバカンスのアイデアを
練っているようです。
今年の傾向は北米へ行く人が増えそう、だとか。
36の理由-その3/軽い食事はありません
これはフランスでのビジネス、というよりも日本からの公私ともの
お客さんを迎える在仏日本人の愚痴?のような一面も出てきて
しまうテーマ。
日本から人がやってくる。
着いたその日から99%の確率で、「せっかくフランスに来たのだから、
フランス料理が食べたい」、という願望を密かに、あるいは露骨に
持っている。
「でも」、というのが、曲者で、「あまりお腹が空いていないから」、
「疲れているから」「なにか軽いものを」、と希望。
軽いフランス飯ってないんです。
中身もさることながら、時間もかかる、ゆっくりサービスするのがお客の
ためだ、と思っているのだから、これはたいへんです。
日本から夕方の便でパリについて、その晩のうちにフランス料理に行くと
途中で、眠るというか、意識不明に陥る確率が高いです。
フランス人との食事の最大の特徴は、何よりもかける時間です。
テーブルについて、メニューを渡されても、それを見る前に話に夢中に
なってしまい、2-3度の催促された後、やっと注文。
食中、前菜、主菜、チーズ、デザート、コーヒー。(食後酒。葉巻。)
3時間以上かかってコーヒーにたどりつき、やれやれやっと終わった、
もう帰れる、と内心思ったら、そこから自慢の小話の披露合戦が始まり、
さらに1時間半かかった、という夕食を経験したことがあった。
食べるのも、最後までエネルギーを持たせるのも、格闘技だと思って
望まないと。寿命が縮まります。