私のうつの原因と解消法~考え方~ | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

 

私のうつの発症原因は、今まで幼少期から作り出してきたものと、元々あった性格が起因していると思います。

 

 

それは、どんなものかと言いますと・・・

 

①完璧主義

 

②他者優先、自己犠牲

 

③自分に厳しい

 

④否定的、悲観的に考える

 

⑤独りで抱え込む

 

こんな感じでしょうか?

 

これらが、私をうつ病に陥れさせた要因だと思っています。

 

うつ病を通してこれらが明らかに鮮明に浮かび上がってきました。

 

それらをどのように、変える努力をしていったかと言いますと・・・・

 

①完璧主義=40点~60点主義に

 

②他者優先、自己犠牲=まずは自分を大切にする。

 

③自分に厳しい=自分で自分を褒める。

 

④否定的、悲観的に考える=良い面を見つける。

 

⑤独りで抱え込む=早めに人に頼る。

 

 

このように変えていくようにしました。

 

 

多少我儘でもいい、もっともっと自分を労り、自分を褒め、助けを呼び、間を楽しむくらいの人間になろうと思ってから、少しづつ肩の力が抜けていったように感じます。

 

 

他の人から見たら、病人は病人らしく寝てろよ!と思うかもしれませんが、趣味が出来たり、家のことが出来たり、お風呂が入れたり、ドラマが見れたり、読書やカフェに行けたりするのも、自立(復職)する上で、リハビリだと思っています。

 

 

うつ病患者さんは、理解されにくい病気だと思いますが、それに振り回されず、私のように堂々と布団からは脱出しているけれど、もしくは布団にいるけれど、甘えなんじゃないかと思っている方がいましたら、それは大間違いです。

 

家のことが、まずは出来ないのに、働きに行けますか?って話です。

 

私は、まだ、お風呂が3日に一回と料理がたまにしか出来ません。

 

やっと歯ブラシが億劫に感じなくなり、一人で外に出て見ようかなぁという気分になっています。

 

お散歩は、足が変形性股関節症なので、途中で動かなくなるのが怖くて出来ていませんが、辛さも苦しさもありません。

 

本当に感謝しかない日々です。

 

今日は、うつ病の原因と解消法の考え方をかいてみました。

 

みなさんにも、希望の光が見えてきますように。

 

氣愛♥