夢に出て来た女の子 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


あれは、うつ病で倒れる直前・・・・そう、これからうつ病で16年間苦しみのトンネルに入ろうとする時、離婚する出来事があろうとする直前・・・・


私は、とっても不思議な夢を見た。


一人のおかっぱ頭のザンバラ髪(お風呂に入ってないような髪の毛)をした古い着物を着た女の子が悲しそうな瞳で、私の顔をジーッと見つめている夢。


涙を浮かべているようにも見える…。


歳は8歳〜10歳くらいだと思う。


【貴方は誰?】と声をかけても、何も話さず、ずっとジーッと、こちらを見ているだけ。


何度か、声をかけたけれど、無言。



1分ほど経った頃、その女の子は、スーッっと遠くに行き・・・


待って!!

待って!!


と叫んでも、その子は遠くへ消えてしまった。


今でも、鮮明に顔を覚えている…。


誰だったんだろう?


これからの地獄のような年月を哀れむように、心配して出て来られたのだろうか…。


不思議な女の子の夢でした!!


それから直ぐ、私は、波乱万丈の16年間に突入したのでした悲しい