うつ病を回復する方法 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


私のうつ病体験談からうつ病を回復させる方法をお話したいと思います。


うつ病でも色々なステージがあり、その上波もありますので、その時々によって、回復させる方法が変わって来ます。


うつ病の回復期には特に波がありますので、大波、小波と、良くなったり悪くなったりしますので、そこは手帳やノートに簡単でも良いので、今日はどんな体調だったかを書いてみるのもいいですね。


辛い人は、休息第一なので、布団に横になる時期だと思っています。


先ず


①頑張らないびっくりマーク


②元の自分に戻ろうとしないびっくりマーク


③先のことを考えないびっくりマーク




私自身の体験から見えて来たものを、3つ言わせて頂きたいと思います。


この中の2つは過去記事にも書かせて頂きました。


主に起きている時間が多くなった方の回復期の方に向けての回復方法です。


重度な方は、寝ることしか出来ないと思いますので、じっくり休養を取って欲しいと思います。


3つの内の最後の3番目


先のことは考えない、と言うのも重要で・・・


回復期の方は焦りがちです。


そして、動ける日が多くなりますので、治っているのでは?と誤解して、先の事を考えて不安になります。


そして、動かないといけないと思い始めると思います。


今朝のブログにも書きましたが、〜しないといけない、と思っている内は、まだ動くのには早いよ~と身体が教えてくれているのです。


意欲は、無理に出すものではなく、自然と出るものです。照れ


〜出来そうだ、と思えたり、〜しよう、と思えて来るのが意欲です。


まだ寛解になっていないのに、頑張らなくちゃ!と元の自分に戻ろうとすると、間違いなく悪化します。


先のことばかり考えて要らぬ不安を増大させることもあります。


私は、うつ病を治そうとして元の自分に戻ろうとして、又戻しちゃって、悪化もしくは再発してしまいました。


今の自分をきちんと把握した上で、一番の最善策は何か、と言うことを考えて下さいね。


真面目で完璧主義のうつ病さんは、少し甘いくらいの自分採点で良いと思います。


出来ることがあったら、素直に自分を褒めて下さいね。


私は簡単なことが出来ても、凄い!と褒めるようにしています。


先のことは、考えても不安が増えるばかりなので、一日今一瞬に込めて生きるようにしています。


うつ病を回復する方法3選


頭に留めておいて下さいね。


自分と皆様の回復を願っています。


ありがとうございましたパー合格