眠れない方へ | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。



今、私は中途覚醒して、目がパッチリです。


以前、重症の時に比べると、全然楽です。



眠れない方は、辛いですよね。


私が、以前大うつ病(難治性と言うべきか?)にかかった時の、あの不眠症の辛さは今でも覚えています。



消えたい
苦しい
辛い
寂しい
助けて



薬を飲んでも、こんな感情でした。


夜一睡も出来ず、グルグル頭がフル回転。
ネガティブなことばかり・・・・



私の場合、再婚して新しい土地に移って、頑張っていたので、反動が来たのだと思います。



命の電話☎を初めてかけました。



その頃は、命の電話☎が始まったばかりだったので、私の話を聞く側は、疲れていて、私が気を使っていました。(今は改善されていますように…)



横にもなれず、長い夜に耐え切れず、朝方ファミリーレストランに行っていました。


早朝に帰宅しても、当時の旦那と息子は寝ていました。


その内、過剰なストレスでご飯が全く食べられなくなり、栄養剤の缶で過ごしていました。(病院で一箱貰っていました)



顔は痩せこけ、ずっと辛い状態でした。


体重が、30キロ前半だった記憶があります。




結局、婚姻関係は半年で破綻。



大阪〜高知に必死で戻り、即入院でした。



恋愛は、良くも悪くも作用するので、回復されている方ほど、注意が必要です。



私の場合、日中も眠れなかったので、朝8:00頃にウトウトするくらいでした。


旦那さんとも、当然上手く行くはずもなく、一年でお別れしました。





今考えると、新しい土地で相当頑張っていたのだと思います。健常者からは、普通に見えていたと思います。





ですので、どうか、まだ普通に見られたい願望や回復期に無理をしちゃうとか、絶対止めて欲しいです。




最初は、恋愛にときめいて、幸せでしたが、くれぐれも、引っ越しは控えて、自然と怠さが無くなり意欲が出て、断薬してからの結婚良いですね。



恋愛は、心を揺さぶられるので、要注意です。



これが、再婚した時のお話です。




旦那と私の連れ子との相性も最悪でしたね。




知り合って3ヶ月のスピード結婚でした。



皆さんも、「頑張っていないよー!!普通だよー!!」と言っている自分ともう一度向き合って、休める環境にして下さいね。



寂しい時
辛い時は、コメント下さいね。


メッセージでも大丈夫ですので


一人で抱え込まないで下さいね。



眠れる日が、かならず来ます。




大丈夫



肩の力を抜いて



深呼吸して




眠れないことにばかり集中せず、冷静に入院も考えて下さい。



明日は、眠れますように・・・・