今日は、回復期に起こる罪悪感を書きたいと思います。
私は、回復期の一歩手前にいます。
一昨日も病院で、注射を打たれました。
診察で、女医の森本先生の、穏やかで又心配そうに、「必ず治りますからね、生きてくださいね~」と仰った言葉が胸に響き、心が温まる思いでした。
注射は、衝動的に自殺行為を行わない為にする注射だと聞きました。多分いつもの安定させる注射だと思いますが・・・・?
希死念慮がたまに出てくるので、油断大敵ですが、薬の一つをリフレックス(抗うつ剤)に変えて頂きました。
それは、以前のうつ病時期の16年間の断薬までの間に劇的に効いたお薬だったからです。
薬は、一人一人合う薬がありますので、怠さがずっと続くようでしたら、お薬を変えてもらうのも良いかも知れません。
今、朝の7時15分ですが、とても良い気分です。
今日は外出する日なので、朝から無理しないように、洗濯は乾燥機で、窓際でカーテンを開けて朝陽を浴びながら、書いています。
前回のblogでは、朝から本当に苦しくて辛かったのですが、夕方には元気になったので部屋の模様替えをしてしまいました。(多分日内変動)
散歩は、先天性股関節脱臼で、右足に障害を抱えているので、整形外科から散歩禁止令がでてしまっているので、今丁度、窓際で朝陽を浴びています。
今日の体調は、まずまずなので、回復期の一歩手前なんじゃないかな、と勝手に思っています。
希死念慮も少なくなっています。
正直、ブログを毎日書くのは、まだしんどくってたまの更新になりますがお許し願います。
回復期に起こる症状ですが、ある程度外出も一人で出来るようになり家のことも自分で出来るようになった状態を、私は言っていますのでご了承下さい。
回復期に入ってくると、、こんなに元気なのに働けない自分は無能だと思うことが多くなって、焦りと不安が襲ってきます。
たまに、具合が悪い時もありますし、薬の力で元気でいられるのも事実です。
ここで、無理して働こうと、行動をおこしてしまうと寛解から再発をしてしまいます。
では、いつになったら就労支援センターに行ったり、毎日働く準備や、就活をするかというと、
これも又自分と全く違う人がいると思いますが、、、、笑顔が増えることや、一人暮らしだったら、ある程度の家事ができるようになったり、お風呂に毎日苦痛なく入れたり、友人とお茶したり出来るようになってからだと思います。
私の場合は、精神科に行った時、
私は何でこんなとこに通っているんだろう、と思ったこと、
テレビを見て爆笑することが多くなったこと(とにかく笑顔が増える)
他人を許して優しい気持ちになった時だと思います。
私は、以前のうつ病で就労支援センターに通いましたが、あまりにもそこが合わなくて、二か月で辞めました。
普通に障害者雇用で働くことが自然だったのです。
(無印良品で、薬を抗うつ剤2錠飲みながら働いていました)
就労支援センターも色々ありますので、幾つか見学に行って決めるといいですね。
ともかく、回復期は元気なので、一人の時間で動けるようになってくると、健常者とおなじに錯覚し、私は元気なのに自分は怠け者だとか、周囲の目がとにかく気になってきます。
あれ程、辛かった症状を忘れてしまうのです。
なので、まだ薬を飲んでいる方で、たまに死にたくなったり、罪悪感を持つ方は、無理はしないようにしましょう。
私はちなみに、寛解、断薬して医師と話し合ってから、51歳で関東に来ました。
私は、調子に乗って色々なことに足を突っ込んでしまい、再発してしまいました。
皆さん、罪悪感をかんじなくなって自然に働こうとか、色々な意欲が自然に出てくるので、その時を待ちましょう。
働いている方は短時間労働から始めると良いですね。
休むことは、目には見えない病気で休んでいるので、罪悪感で自分をドンドンネガティブに陥らせないようにして下さいね。
遊ぶのも、リハビリですよ。
ただし、不規則な習慣は改めましょうね。