動けないのは、貴方のせいではない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


うつ病が進むと、身体が怠くなったり、出来ないことが多くなりますよね。



でも、息はしてて、心臓は動いていますよね。



少しでも食欲はありますか…



それで、十分なんですよ。



私は、大うつ病の年月を過ごして来ました。



毎日、毎日、寝てる日々。



たまに、動けても直ぐ倒れる生活を送っていました。



一生、お風呂に入れない、と思いながら、1週間に1度は、歯を食いしばって入っていたものです。



こんな自分は、生きている意味も価値もない…とずっと思いながら、自殺未遂を繰り返していたほど辛かったです。



今も、怠くて料理等出来ないですし、お風呂は2〜3日に1度入る程度です。




そんな私も、やることがあって無理をしてると、突然疲れた…と言って、何もかも諦めようとしたことがあります。



でも、私は断薬、寛解経験があります。



その時の気分爽快な頃を覚えているんですね。



だから、生きていて下さいね。



無能でも、馬鹿でもない、、、むしろ頭がいい優しい方達ばかりなんです。



動けない、出来ない、のは今だけです。



これから、寿命まで、沢山良いことが起きるんです。



全てを投げ出さないで下さい。



今は動けなくても、必ず動ける日が来ます。



そう確信出来ます。



辛いでしょうけど、一緒に



生きていきましょう