うつの波 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

今日は、朝3時に目が覚めて、今4時30分です。



これでも、昼間寝て、6時間は寝ています。



実は、昨日、一昨日と大きなうつの波が来て、苦しんでいました。



低気圧のせいかは分かりませんが、小雨が降っていて、部屋が暗くて嫌な感じでした。



うつは、毎日どう言う調子になるか、その日になって見ないと分からないところが恐いです。



今日調子が良くても、明日はどうなるか分からないのです。



バイオリズム、運気と似たところがあって、それの数倍辛いと思います。



波がクネクネありますよね。



私も一昨日から、凄く鬱が悪化し、どう横になっても辛いのでした。



そう言う時は、視野が凄く狭くなっています。



一つのネガティブから抜け出せなくなるんですね。



あ~もう人生終わった



もう虚しくて、苦しくてもがいている状態です。



とても言葉では言い表せない程、暗闇に堕ちてしまいます。



死にたい



でも勇気がない



辛くて仕方ない



もう54歳だから、いいか、と命を放り投げることばかりに意識が持って行かれます。



だけど…心の底では、誰か助けて!!と叫んでいます。



そう言う時は、私は思い切って信頼出来る友人に、辛い…と打ち明けました。



死にたい…と言いました。



今まで私をずっと見てきた長く付き合った友人に話すことで、優しい言葉や心から心配してくれると、少し落ち着きます。



そう言う方がいない時は、地獄ですね。



ただただ、苦しい時間と闘い続けないといけなくなりますので、私は以前にも言ったように、眠くなる安定剤で、寝逃げします。




昨日は、2度も寝逃げしましたよ。



急性期は、これしかないです。



自分をコントロール出来なくなり、死に至ることは絶対あってはならないことです。



自殺したら、余計苦しむんです。



死ななきゃ良かったと、後悔に苛まされながら、ずっと暗いところで、もっともっと苦しむのです。



それを知っているので、自殺だけは思い留まって欲しいのです。



波が来たら、自分の悲しみ、苦しさから逃れる為に、信頼出来る友人に思い切ってメールする



安定剤で、寝て逃げる




これくらいしか思いつきません。



視野が物凄く狭くなっていることを自覚してください。


そして…自分を責めないことです。



辛く苦しい波がやって来たら、そうやって逃げて下さいね。



私も、今朝は大分楽になっているのでブログを書けますが、これでも凄い労力がかかります。



仏教の言葉に



諸行無常、と言う言葉があります。



意味は、この世の全ては移ろい変化していくことです。


この言葉を良い意味に捉えて、生き抜きましょう





最後に、同じく鬱の息子に




お母さん、夢や希望がなくても生きていることだけでもいいんじゃない?



私の胸に突き刺さりました。



息子も大人になったなぁと思うと同時に、私より軽いですが、鬱で発達障害の息子に良い言葉を貰い感謝しています。



皆さんの苦しさが少しでも楽になれたら嬉しいです。





ありがとうございました。