うつ病再発かもしれない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

おはようございます。




ここ数ヶ月、不眠症が勃発していて、平均3時間睡眠で辛い状態が続いていました。



それから、検査結果は、発達障害ではないけれど、問診の結果、発達障害があると言われ、発達障害の薬を飲み始めました。




感覚過敏が酷かったのですが、発達障害(ADHD)の薬を飲み始めた翌日から、感覚過敏がなくなり、非常に心地よい毎日を過ごせるようになりました。





しかし、まだ私には、どうしても納得が行かない怒りが、心に満ちていて、それに蓋をしていたのでした。




その蓋は、すんなりと開けられ、時には石を投げ込まれ、砂で埋め尽くされ、痛い心の傷に塩を塗り込まれているような、他人の発言に、益々怒りが沸騰していたのでした。




それが、ある日突然爆発してから、一年間、こんなにも自分は怒りを溜め込み、良い人間を演じていたかと言うことを思い知りました。




人を責めた自分が嫌になり、10年ぶりのリストカットや、髪の毛をバッサリ、ぐちゃぐちゃに切り刻む自傷行為をしました。




それでも、身体は普通に動けるのです。



たまに?鬱症状が出ますが、空は綺麗だし、お花も綺麗。少し意欲が減ったかな、と言う程度で、グレーの世界ではありませんし、普通に動けて、外出もします。




何なんだろう?




医師は、『うつ病』と診断。




抗うつ剤を出されましたが、飲んでいません。




発達障害の元の原因と、人間関係をどうにか消化させないと、いくら抗うつ剤で寛解しても、又鬱症状が出ると思ったからです。




なので、自分に素直になろうと思い、泣きたい時には泣き、怒りたい時には一人で暴言を吐いたり、ノートに書き綴ったり、相手に怒りを発して伝えたりしています。




元々、正義感が強く、嘘が大嫌いな私だったにも関わらず、許せないことをずっと許して来たのです。




要は、自分のネガティブの気持ちに蓋をし続けていたことになります。



まさに



                             偽善者





そのものでした。




皆さんは、自分の気持ちに素直に生きていますか。




他人の顔色を伺いながら、笑顔の対応をしていませんか。



怒る時には、怒っていますか。




怒ることは、いけないことだと、ずっと以前から思っていた私は、ついに数十年ぶりに爆発、噴火させてしまいました。




まずは、自分の中にある怒りを出して、素直に自分の感情を出すことにしました。




ノートに書きなぐったり、

一人でものを投げたり

枕を殴ったり




これが、うつ病を治す第一歩何じゃないかと思います。



まだ、自分を否定していますが、怒っていいんだよ、と自分に投げかけています。




皆さんも




恨みや怒ることを悪だと思っていると思いますが、吐くことは悪ではありません。




むしろ、怒りを溜めていることが怖いのです。



もう




                             偽善者





辞めます。