たまに来る気分障害の乗り越え方 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

今日は、うつ病の日内変動や、最も気分、身体共に堕ちる日があることを書きます。




日内変動とは、1日の内で気分の変化が決まった時間に起こる事です。





私の場合は、今寛解途中ですので、調子の悪い日はあまり無いのですが、発熱と怠さが主です。
しかし、今日のように調子が悪い時は、午前中が1番気分が落ち込み、意欲がありません。

午後になると、症状が緩和していき、夜には、気分が上昇しているので楽です。




私は、うつ病再発ですので、全く動けなくなる事は、今の所ありません。





前回のうつ病で、大変な思いをしたので、体調に変化が起きると、全てOFF状態にします。





うつ病の休息は、身体だけではなく、脳を休める事が重要です。




昨日は、37.8℃発熱していたにも関わらず、アレコレ家で動いていました。





このblogを書いたら、目を瞑り、檜のアロマオイルの香りを嗅いで、全身の力を抜いて脱力するように意識します。





どうしても、堕ち続けて、起死念慮から抜け出せない人は、安定剤や、少ない眠剤を飲んで、軽く眠ってしまいましょう。






そこまでは堕ちないけれど、この嫌な気分を払拭したい方は、自分の魂が喜ぶ音楽(明るい歌、音楽が良いです。)をひたすら聞きましょう。(堕ちる気分を持ち上げてくれます。)




音楽を聞く場合は、ベッド又はお布団上で、横になって聞いて下さいね。




身体の中に、熱が隠っている方は、是非、午前中、午後、に熱を計り、風邪症状がない場合は、安静肉して、精神科で、解熱鎮痛剤(ロキソプロフェン)を飲むと楽になります。(精神科で頂けるので貰って置くと良いです。)
うつ病の発熱時、頭痛がする時もあります。水分をしっかり小まめに摂って下さい。




今日の私は、、昨夜、就寝時にスマホで動画を見ていたので眠れませんでした。発熱が普段より高かったので、それも原因かも知れませんね。





昨夜の料理の洗い物が、シンクにてんこ盛りですが、気にせず、放置して休みたいと思います。(出来る時にやる)





悲観的になったり、悪く物事を考え過ぎると思いますが、それは病気です。自分をコントロール出来なくなったら、薬で逃げる方法がよいです。ただ、薬の量は1~2錠で、留めて下さいね。必ず自暴自棄になっては行けません。





うつ病の症状が強く出る時には、悪い考えや、孤独感で一杯になるのは、私でさえあります。




大丈夫です。




自分を責めないで下さいね。




健常者は、もっと緩く生きていますよ。




肩の力を、思い切り抜いて下さい。(無意識に力が入っていますので、意識的にダラーンと力を抜くように…)




お花の写真で癒されますように。


お休みなさい。