ある日の夕方。

 

学校の保護者会。

 

夫がいないので、

もちろん、私は学校に行くし、

子どもが帰る家には誰もいない。

 

 

その日は、たまたま、

夫が、「家で子どもを迎えられる」

という。

 

 

これまでは、夫の”ご都合”で、

頼れたり、頼れなかったりというのを

揺さぶられたくないから、

 

あえて頼まなかった。

 

 

その日は、たまたま、

「夕飯を食べよう」

と言ってきたので、事情を話すと、

夫が留守番する流れになったのだ。

 

 

 

保護者会中盤、

「何時に終わる?

 夕飯は●●に行く?」

 

と連絡が来た。

 

 

ここで、私は、ずっと温めていた

テストを夫にすることにした。

 

 

「今日は、”二人”で

 食べてきてくれる?」

 

 

 

子どもと夫を二人にした時

夫は、浮気相手をバンバン呼んでいた

 

 

「浮気相手に、

 子どもを会わせるな!」

 

と言って、約束をさせた後も、

余裕で約束を破り

 

「何が悪いんだ!?」

と開き直った。

 

 

この虚言癖の自己中男に、

『妻の監視の目がない』という状況を

作った時に、

 

果たして再び、

悪行に手を染めるのか。

 

 

離婚後の面会を考える上でも、

「この男はどこまで信用できるのか」テストは、

重要である。

 

 

翌日も学校があったため、

「●時までには必ず帰るように」

と、夫と子どもに伝えていた。

 

 

その時間が近づくと子どもから

「今帰っている、もうすぐ着く」

というLINEが。

 

 

ところが、子どものGPSを見ると、

二人がいたA駅から

我が家へのルートを逸脱し

C駅に子どもがいるムキー

 

 

 

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