シンドラーのリスト

映画のあらすじは簡単にいうと
第二次世界大戦下、ドイツ人実業家のシンドラーが
自分の経営する工場で雇っていたユダヤ人約1200人を救う話です。
ずっと、終わってからも涙が止まらなかった。
胸が痛くて、痛くて、悲しくて…。
ユダヤ人に対する扱いは、人間にするようなものじゃない。
皆、ユダヤ人迫害についての歴史は知っていると思うから
それを知って、胸を痛めた事があるだろう。
でも、それと同じような事を
今、私たちがしているとしたら?
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
最初に断っておきます。
私は誰も批判しているわけではない事をご理解下さい。
農場で働く方々や屠殺場で働く方々、漁業で生計を立てている方々…
それに関わる企業、その人達にも守らなければいけない生活があります。
私は、その人達を責める気はありません。
Earthlings(アースリングス)
という映画がある。
動物は私たちが生きるうえで欠かせない存在ですが、
生命ある存在としてその尊厳は保たれているでしょうか。
彼らは一番身近なペットとして、普段食べる食肉として、
身にまとう衣服として、私たちを楽しませてくれる娯楽として、
病気になったときには薬として、
ありとあらゆるところで私たちの生活を支えています。
しかし、彼らの犠牲が感謝されることはあまりありません。
この映画はそんな彼らにスポットライトを当てています。
リンクは貼っておきますが
とても残酷な映像が含まれています。
苦しむ動物たちの姿が映っているので
苦手な方にはオススメしません。
この映画は、日本では未公開の作品で
2006年にアメリカで劇場公開された映画
「Earthlings(アースリングス)」。
宣伝はほとんどされていないにも関わらず、口コミで広まった作品です。
日本語字幕の動画もあるのですが
これを見た時に、涙が止まらなかった。
何も知らずにいた事が恥ずかしかった。
自分を着飾るためだけに、毛皮を身につけていた私…
その為に犠牲になった動物の事を考える事もせずに
ただ、自分の見栄のためだけに!!
なんて愚かなんだろうと思った。
ユダヤ人迫害の歴史と、今私たちが動物たちにしている事は
全く別問題だとは思えない。
何が違うんだろう。
As long as there are slaughterhouses, there will be battlefields.
屠殺場がなくならない限り、戦場もなくならない(レオ・トルストイ)
If slaughterhouses had glass walls, everyone would be a vegetarian.
屠殺場の壁がガラス張りだったらみんなベジタリアンになるだろう(ポール・マッカートニー)
Wild animals are not a renewable resource, having value only relative to human interests.
野生動物は再生可能な資源ではないし、人間のためだけに存在するわけではない。
今日、病院に行ったのですが
私の身体によくないものがいるようです。
自分の身体のためにも
環境の為にも、動物たちの為にも
私は出来るだけ、ナチュラルハイジーンにそった食生活をしようと思います。
whole foodがやっぱりいい。
自分に出来る事をする。
ただ、それだけ。
最後まで読んでくれてありがとう。
XOXO
